朝ゆっくり食事をし、今朝は朝ぶろは止めて、ホテルをチェックアウトし、キャリーバッグはホテルに預け、市内の芭蕉記念館に向かう。川船で行けばすぐ目の前が船着き場になっているのだが、ホテルから乗り場まで少し歩く必要があり、駅からタクシーで行く。好天の土曜日、広場ではいろいろと催しがあるようだ。出店の人が準備に忙しい。
芭蕉記念館、奥の細道、結びの場所。芭蕉は伊賀上野の人だが、恰も大垣の人のように大々的に宣伝している。お城と芭蕉、この町の売り物にしているようだ。
川端の桜は今一つ。これから咲き始める様子だ。「俳聖の結びの川辺桜咲く」、「行く春を芭蕉と共に川下り」。
川沿いをお城まで歩き、途中青空市で、ボタンで作ったアクセラリーをお土産に買う。
お城の裏の公園にも沢山の子供達、家族が出ている。気温は20度以上、本当に春だ。
お城を出た処が駅前商店街で、途中、お昼を食べて駅まで歩く。
午後は名古屋に出て、熱田神宮へ。過去2回来ているが、それももうかなりの昔。もう一度参拝して帰宅ことにする。土曜日午後、沢山の参詣者。本当にコロナはもうどこかへ消えて行ってしまったようだ。来る時はバスで来たが、帰りは名鉄で名古屋駅に。
駅で外郎のお土産と車内弁当を買って、6時の新幹線で東京へ。隣にはハワイ在住のアメリカ人女性、マルセルさん。メキシコ系とのことだ。久し振りの英語を話す。
夜はヒガコでタクシーを待たさせるので、一旦三鷹で下りて、バス停に向かったが、先週までは運行されてた新小金井行のバスはもう出ていない。急に便がなくなった。
ヒガコまで行き、タクシーを待つ。後から高齢の女性がやって来て、可愛そうなので、同乗させていやる。4丁目でかなりの大回りになったが、80歳のお婆さん、待たずに済んで助かったと思う。
3日間、かなり疲れた。