ちゃおチャオブログ

日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(12)朝のタニヤ。

BTSナナの駅前の大きな空き地が整地されている。ここに又巨大な建物が建築されるに違いない。
イメージ 1

 
乗換駅のホーム、サヤームから目の前にサヤームパラゴンが見える。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
イメージ 2
 
 
 
朝のタニヤ通り。日本語の看板が氾濫している。
イメージ 4
 
 
こうした店名を見て、過去を思い出すかも知れない。左手にタニヤビルが見える。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
イメージ 3
 
 
サークルの稲さんからお土産でもらったラオスのシャツを着て。昨夜は夜更かしして、大分疲れ気味ですが・・。
イメージ 5
 
 
 
 
タニヤ(ธนิยะ )、パッポン(พัฒน์พงษ์)と聞いたら、タイ好き、バンコク通の人なら直ぐにもイメージが浮かび上がるに違いない、バンコク有数の歓楽街。当方もタイへ通い始めた頃、2-3回来たことはあったが、こうした淫卑な雰囲気は余り好きになれず、こうした場所は敬遠してきたが、今日はこれからミャンマーヤンゴンまで行く飛行機便が夕方の為、中途半端な時間が出来てしまった。

去年の秋から新たなメンバーでタイ語サークルが再開されたが、そのメンバーの一人にタニヤの好きな人、多分嘗ては通い詰めていたと思われるが、その人へのサービスではないが、朝の余った時間でタニヤを回り、様子を見てくることにした。朝と夜ではその雰囲気は大きく異なるが、大体の位置関係、ビルの場所、ネオンサインの店名など、4-5年経ってもそれ程変わらないだろう。

BTS・サラデーン駅(สถานีรถไฟฟ้า ศลาแดง)まで来て、最初はこの駅のすぐ前にある公園、ルンピに公園(สวนลุมพินี)へ行き、時間潰しでもしようかと考え、ここまで来たのだが、急遽考えを変え、朝のタニヤを歩くことにした。

タニヤセンタービルは同じ場所に同じように建っているが1階の店舗などは4-5年の間に模様替えしているようだ。喫茶店なども無くなっている。向かいのカラオケビルはそのままの形で、相変わらず日本語の文字が氾濫している。商社マン華やかし頃、社交費もふんだんに使えた頃は、全くこの通りは日本人村の感を呈していたが、低迷する日本経済、冗費も制限されて、往時の賑わいは相当に下火になってきているだろう。最後に来たのが3年前だが、その時すら既に華やかさは失われていたようだった。

シーロム通り(ถ.สีลม)の角には今でもハイネッケンのビヤホールがある。日本人村にあってここだけは日本人が敬遠し、白人に占領されていた店だ。ここの表のオープンデッキに座して、大瓶のビールを飲みながら日本人、外人、白人の通りを歩く姿を眺め、時間を過ごしたこともあった。懐かしい思い出だ。
 
 
 
 
パッポンの方へ回ってみるが、ここは夜と昼が大違い。
イメージ 6
  
シーロム通りをどこかの会社の宣伝隊が賑やかに行進していた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
イメージ 7
 
 
 
ああ、消費者金融の宣伝のようだ。プロミスも進出しているし・・。
イメージ 8
 
 
さて、サラデーン駅に戻る。英語ではBTS、Bangkok Transit System,と簡単に言っているが、タイ人は「大首都圏の電車」って呼んでいるんですね。
イメージ 9
 
 
駅にあった「Ajinomoto」の宣伝。「ギンデイー、ミースク!」(飲んで、元気に!) http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
イメージ 10
 
 
 
<これ以前の記事は「ちゃのブログ」
に収録されています。>