ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.14.(土・晴れ)NHK特集、原発の是非論。野川植物園。

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夜NHK特集、原発問題に関する討論会。今現在国会周辺に主催者側発表で10万人規模の原発反対者デモが押し寄せているようだ。草の根運動で、ツイッタ―等で誘い合って自然発生的に集まっているようだ。
原発問題は国民の最大関心事の一つ。国の方針の骨幹に係わる問題だから、時の政府は将来の国のあり方として、確たる方向性を示さなければならない。
原発はクリーンでもなく、安価で夢のエネルギーでないことは今回の事故で国民の知るところとなった。国民は今まで産官学、マスコミと結びついた原発村の世論誘導、ウソの発表に改めて気が付き、これからの日本のエネルギー政策として、原発の無い社会を強く望むようになった。その表れが今回の国会周辺のデモで、それは国会のみならず、似たようなデモの波は各地で集会が行われている。
ドイツの英断を日本も見習うできだ。日本の技術からすれば、代替エネルギー原発の無い社会を構築することが可能だ。舵と方向を切り替える国家的な意志を明らかにする必要がある。
 
消費税、年金、原発は国民生活に直結する問題である。選挙で国民に問うべき最大課題である筈なのだが、時の政府は野党と野合し、選挙の審判を受けずして、推し進めようとしている。明らかな国民主権の無視だ。この様な野田内閣には国政を任すことはできない。
政党は、これ等の問題に対し、明確な主張をし、具体策を示し、1日も早い総選挙が求められる。
 
 
午後から野川植物園を散歩。夏の花が咲いている。キスゲ、水引、ハエトリ、女郎花。なでしこも綺麗に咲いていた。夏も案外賑やかだ。
 
 
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