先週金曜日、上山田へ行った時、チェックインしたホテルの部屋でNHK国会中継が映されていた。共産党田村女性議員の安倍総理に対する質問。毎年行われている桜を見る会、地元山口から多数の支持者が参加しているが、これは公費の流用ではないか！と。相変わらず安倍のはぐらかし答弁。
2流３流国の総理が自国で何をやろうが勝手だ。1流国の大日本総理が、こんな姑息なことをしていたらダメだ。税金を使っての自分に投票してくれた選挙民へのお返し。全く公私混同も甚だしい。大日本の総理がやることではない。
総理は常々「李下に冠を正さず」と国会の場で発言していた。自分もテレビでは５－6回以上はこの発言を聞いている。放映されない場面でも同じ発言を繰り返していると思われるが、安倍は、この言葉の意味も分からず、単に暗記した用語を話しているに過ぎない。国民をバカにしている。同じように大臣任命の失敗に関しては、「重大な責任を感じている」と何回となく発言しているが、その責任を一度たりとも取っていない。稀にみる軽佻浮薄の総理と言える。
それもこれも国民が選挙により斯様な政権を選択し、斯様な総理を選んだのだ。国民のレベルに似合った政府。全くその通りだが、こんなインチキ男が来週には桂太郎の記録を抜いて、歴代最長の総理の座を更新するという。全く嘆かわしいことだ。
秋の好天。午後野川を散歩。小さな小川だが、相変わらず水量は多く、流れも速い。こんな小川でも集中豪雨が重なれば、氾濫することもあるのだ。自然の脅威、侮ってはならない。リンドウが真っ青に咲いていた。
