ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.16(火・晴れ)嘘の系譜、萩生田さん、お前もか!

 

 

最近の選挙では故あってほぼ毎回公明党候補に投票しているが、自分は別に創価学会の会員という訳ではない。学会の会員と親しくしていて、彼が熱心に選挙活動をしているので、その義理立てである。それ以前はまちまちで、自民へ入れたり、野党に入れたり、一度は共産党に入れたこともあった。金丸の頃だったか、自民が余りにも金塗れで、もうこんな党には入れたくない、と思った時だ。

 

安倍晋三が総理になった時は、自分も期待して、安倍自民を大いに盛り上げるべく、自民に入れていたが、G7北海道会合の直前、急に総理を降りて、大事な国際会議の前に何だこの人は、と強く落胆した。その後、彼は総理に復活したが、国会の場で答弁することと、実際の行動に大きな違いが見え、この人は、国民に対し、平気で噓を言う人だと思うようになった。国会の場ではしばしば難しい四言熟語を口走ってはいたが、やっていることは、その熟語とは全く裏腹のことだった。

 

国会の場で、或いは国民に平然と虚偽答弁する風潮は、この人を最初にしているように思う。だから、彼の系譜に連なる議員は、この人がやっているのだからと、皆平然と噓を垂れ流す。この様な嘘つき総理に国民は騙され、選挙のたびに自民は勝利を重ね、彼の虚偽はうやむやにされ、国民の間には、小さな嘘をあげつらうよりかは、彼の大きな政策に期待する風潮まで生まれてきた。無知蒙昧とは言わないが、威勢の良い彼のアジに国民の目が眩まされたのだ。

 

これ程多くの自民議員が邪教の毒牙に毒されていたとは、彼の暗殺によって初めて日の目を見ることになったのだが、その先頭役、旗振り役をやっていたのが、安倍晋三で、今思えば、山上暗殺犯は、その動機は別の所にあったとしても、その結果は救国の英雄になるかも知れない。米国共和党はこの邪教の汚れ金でもう殆ど抱き込まれた形になっているが、山上がいなかったら、日本の自民党も同様な抱き込みにあっていただろう。彼の暗殺がなければ、安倍晋三はいよいよ大手を振ってこの邪教集団と強く結び付き、安倍派初め党内の議員に強制し、この汚辱関係を隠すこともなく、堂々と振る舞い、日本全体をこの邪教の配下に置くべき国政、国体を曲げて行ったかも知れない。

 

今日は又萩生田さんの大きな嘘が露見した。彼は次の自民を担う傑物、安倍派を引き継ぐ有力候補者と見ていたが、安倍同様、嘘を言ったらならない。国民をたぶらかしてはならない。邪教との関係に付き、恰も偶々名前を貸したかの説明をしていたが、週刊誌にスッパ抜かれた内容によれば、彼は既に八王子市議時代からこの邪教集団と関係を持ち、つい先日の参院選でも、新人候補の生稲さんを引き連れ、この邪教八王子支部まで案内し、集票のお願いをしている。今までの説明は何だったのか! この週刊誌のスッパ抜きがなければ、あくまでしらを切る積りだったのか! 情けなや・・。次代の国政を担うと目されているこの人が・・。

 

この生稲も安倍が強く推していた女性だが、兵庫の杉田ミオも酷い女だ。安倍の一押しの女で、衆院比例区では当選圏内の単独候補で、安倍によって議員は約束されていた。邪教との強い関わりに関し、昨日の記者ぶら下がり答弁には、義憤を覚えた。岸田さん、よくぞこのような女を総務政務官に任命したのか! 前回このブログでも指摘したが自民の中にも青山繁晴さんのような高潔な議員もいる。彼こそ然るべき大臣の座に抜擢することにより、より強固な内閣を組閣できたと思ったが、残念でならない。