ちゃおチャオブログ

日々の連続

さまざまなタイ旅行(67)ワット・ドーク内陣の仏様。

バンコクのワット・プラケオと同じように、ここでも寺院に入る際の服装の決まりがある。
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今日は何か天井から沢山の願い文が垂れ下がっている。
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これは又タイらしくて賑やかだ。
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垂れ幕の奥に本尊が見える。
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ここのご本尊は大きくて立派だ。しかも神々しい。
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必ずしも信心深い訳ではないが、お寺でも神社でも教会でも、その前を通ると、黙って通り過ぎることが出来ない。何故か、無視して通り過ぎると後で、天罰とは言わないまでも、何か思わしくない出来事が身に降りかかるのではないか、という小心さ故かも知れない。

今日は時間があるので、寺院の外周を一巡するだけでなく、内陣まで入る。この寺の内陣は余り観光客もやって来ず、いつも静かで、宗教的な雰囲気が漂っていて、又、天井が高いせいか空気も外よりは涼しくひんやりしているのが気持ち良い。

この寺も元王宮寺院の格式を持っているのか、バンコクのエメラルド寺院と同じように、ドレスコードというか、服装チェックがあり、余り肌を露出している服装での入場を禁止している。と言っても、エメラルド寺院程の厳しい規制はないが。そうして内陣へ入ると、今日は、何かのお祭りの後なのか、色々な祈願の垂れ幕が天井からぶら下がっている。この寺でこうした光景を見るのは初めてだ。前回来た時は、この寺の高僧が生き仏になる様の写真集を案内されたモーさん家族と見たが・・。

正面の大仏はかなり大きい。以前訪問したピサヌローク(พิษณุโลก)の「ワットヤイ」( วัด ใหญ่)へ行ったことがあるが、その名前「 ใหญ่ 」(ヤイ)、「大きな」仏様が安置されているかと思ったら、想像していたよりも小さな仏像で、このワット・ドークの仏像の方が2-3倍も大きなサイズだ。その大きな金色に輝く仏の前で、形だけのお祈りをした。
 
 
 
 
 
生き仏の僧なども瞑想している。
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どうぞ「タンブン」(ทำบุญ)をして下さい。右の1セットは100バーツ、約300円。過ぎ去った年を捨て去り、新年を迎えて下さい、と案内されている。
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こちらのお花は捧げ物、บูชา(ブーチャー)ですね。1セット20バーツ、約60円。
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 こちらは「花」と「線香」と「ローソク」のセットです。
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人々の深い帰依でお寺が守られている。
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