朝6時、東小金井駅ホームから眺めた東の空は、晴れ間が広がっているようだ。
新宿から約3時間、北茨城の高萩市郊外にある花貫渓谷に到着した。
自然の景観の中の紅葉が見られる。
樹林の間に渓流も流れている。
鮮やかに紅葉している楓もあった。
ここ数年膝を痛めて思うように山谷の渉猟が出来ない状態が続いている。今頃の季節なら高尾山へも既に2-3回は紅葉狩りに行っている筈だが、今年はまだそれも果たしていない。そんな中、丁度中高年齢者向けの1日ツアーがトラピックスより案内されたので、それに参加することにした。
こうした日帰りツアー、本来なら夫婦単位とか、知人友人同士で誘い合って参加すると楽しいものだが、生憎当方妻は病弱で日帰りとは言え旅行の出来る身体ではなく、友人の一人二人に言葉を掛けてみたが、それぞれ、当人の都合があったりして、結局一人で参加することにした。
朝7時新宿発。5時半に起き、6時前に自宅を出て、途中で朝食の買い物などして、悠々間に合うが、それでももうバスの中は殆ど埋まっている。一人参加も男性で4人程いた。歳は分からないが、当方と同年か、少し上位か。いずれにしても、参加者の平均年齢は70歳を越しているだろう。
昨日の小雨で危ぶまれた今日の天気も、一応今の処は曇空だが、天気予報では、太平洋岸は午後から次第に晴れてくる、とのことで、予報を期待しバスに乗り込んだのだが、途中の常磐道流山サービスエリアでトイレ休憩した際の空も、予報が当たるように思われた。
新宿から池袋経由流山まで約1時間半、そこから更に1時間半、左手に筑波根の山塊を見て更に水戸を通り越し、今度は磐城道に入って日立を通り過ぎた北日立インターで下車し、10時半、最初の目的地「花貫渓谷」駐車場に到着した。ここは茨城の最北、直ぐ北側が福島県という、高萩市という郊外にある景勝地だ。
丁度今が紅葉の季節。バスの車内からここへ来るまでの途中、道路沿いの人家や近くの山の見事な紅葉に、バスの車内からも感嘆の声が漏れていたが、バスを降り、渓谷沿いの道を歩くにつれ、その色合いも生えてきて、自然の景観の中のカエデや楢の紅葉が、程よく配色されていて、この先にある「吊り橋」まで急いで駆け上った。
こうした日帰りツアー、本来なら夫婦単位とか、知人友人同士で誘い合って参加すると楽しいものだが、生憎当方妻は病弱で日帰りとは言え旅行の出来る身体ではなく、友人の一人二人に言葉を掛けてみたが、それぞれ、当人の都合があったりして、結局一人で参加することにした。
朝7時新宿発。5時半に起き、6時前に自宅を出て、途中で朝食の買い物などして、悠々間に合うが、それでももうバスの中は殆ど埋まっている。一人参加も男性で4人程いた。歳は分からないが、当方と同年か、少し上位か。いずれにしても、参加者の平均年齢は70歳を越しているだろう。
昨日の小雨で危ぶまれた今日の天気も、一応今の処は曇空だが、天気予報では、太平洋岸は午後から次第に晴れてくる、とのことで、予報を期待しバスに乗り込んだのだが、途中の常磐道流山サービスエリアでトイレ休憩した際の空も、予報が当たるように思われた。
新宿から池袋経由流山まで約1時間半、そこから更に1時間半、左手に筑波根の山塊を見て更に水戸を通り越し、今度は磐城道に入って日立を通り過ぎた北日立インターで下車し、10時半、最初の目的地「花貫渓谷」駐車場に到着した。ここは茨城の最北、直ぐ北側が福島県という、高萩市という郊外にある景勝地だ。
丁度今が紅葉の季節。バスの車内からここへ来るまでの途中、道路沿いの人家や近くの山の見事な紅葉に、バスの車内からも感嘆の声が漏れていたが、バスを降り、渓谷沿いの道を歩くにつれ、その色合いも生えてきて、自然の景観の中のカエデや楢の紅葉が、程よく配色されていて、この先にある「吊り橋」まで急いで駆け上った。
いやー、見事なものだ。
足を止め、見とれてしまう。
駐車場から約10分、気持ち良い樹林が続いている。