ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.5(水・晴れ)沖縄感染620人、全国で2000人超。北のバカ!

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沖縄、山口では米軍基地から流れ出たオミクロン株が猛威を振るい出して来た。沖縄では昨日が240人、今日はその2.5倍の620人。毎日倍々ゲームで増えていく。明日は1000人超か・・。全国でも今日は2000人超え。年末年始の移動、接触が拍車をかけている様だ。米国では1日100万人超、英仏では10万人超。日本もこのオミクロンに巻き込まれ、1日1万人超も程遠くない時期にやってくるだろう。

ただ幸いにこのオミクロン、感染力は強いが弱毒化が進んでいて、大半は無症状。コロナ菌が肺にまでは至らず、上皮、喉、辺りに留まり、重症化しないようだ。今日はWHOもその点を指摘し、過度に恐れる必要はないと。段々インフル化してきた。通常のフルーと同じになれば、恐れることはないのだ。

今月後半沖縄へ行くが、沖縄がこれだけ感染が拡大していると、二の足を踏む。ワクチンも4月に受けて、既に6か月は過ぎている。オミクロンには10%の効力も無いと言うから、早く3回目のワクチンを打ちたいが、市役所からまだ何の通知もない。

まあ、罹ったら罹ったで、ジタバタしてもしょうがないか・・。

 

北のバカが、正月明け早々から又ミサイルを日本海に打ち込む。1発打つことによって、何百人の餓死者を救うことになるのか、頭の悪い金でも分からないことは筈はない筈だが、止められない。国民が立ち上がらなければならないのだが、国民にはもうその意思も意欲も無い。無茶苦茶な独裁者の元で、餓死を待つだけだ。可哀そうな国民だが、外からは手を救いようもない。同情するのが精いっぱいだ。

 

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1.4(火・晴れ)大発会、大幅上げ。アップル株価3兆ドル超。

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お正月休みが終わり、今日から仕事始め。東証も今日は大発会前場から上げ基調で、後場も引き続き上げて、終値は510円上げて29,301円で終了。大発会が上げで終わるのは実に4年ぶり、2018年以来のことだ。幸先の良いスタートで、今年は、今までの暗雲を吹き飛ばしてくれるか。後700円で3万円の大台に乗るから、それ程遠くない話だろう。但し戦後の寅年6回の内上がったのは2回だけで、4回は値下がりで終わっているので、この長い1年、途中で何が起きるのかは、全く予断を許さない。

 

東京が休場の間開いていたNYではGAFA株が急騰し、その代表格アップルが3兆ドルを超えた。円に直して350兆円。東証1部全銘柄の合計株価は740兆円だから、このアップル1社で東証全体の約半分の時価総額になる。恐ろしい勢いだ。2位のマイクロソフトが2.5兆ドル、3位のグーグルが1.9兆ドル。日本最大の会社トヨタが36兆円、僅かに1000億ドル。アップルの10分の一の会社価値だ。金余りの中で、世界のマネーは米国GAFAの一極集中にいよいよ傾いてきた。

 

一方で中国の動向、広州恒大35兆円の負債を抱えて、破綻処理に向かう方向。政府は救済しないで、解体する意向だ。第2、第3の恒大は発生しないスキームが出来たのか・・。製造大国を目指す中国も、米国を中心とする囲い込みで、今までのような躍進は期待できないだろう。今期、北京冬の五輪が習近平の冬の始まりになるかも知れない。

 

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函館の3日間(1)羽田空港へ。

羽田発7時50分だが、少し早目に自宅を出たら、JRが事故か故障で中央線が遅延。新宿駅で乗り換えたら、ここもホームが大渋滞だ。

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まだ5時半台の早い時間帯であるが、ホーム上はかなり沢山の人で溢れていた。

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羽田には少し遅れた程度で到着できた。

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まだコロナが収まった訳ではないが、徐々に人出は回復しつつある。

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便数も今年の夏よりは増えているようだ。

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函館に来るのは何年ぶりだろう。会社員時代に来た時が最後だから、もうかれこれ20年は経つだろう。その後北海道には100名山登山で何回か来ているが、函館には縁がなかった。何故函館? 自分はJALの会員で、1年に一度搭乗するとマイレージのボーナスポイント2500ポイントが付与され、これは多分沖縄を往復した以上のマイレージポイントになり、今年はコロナ禍で今日までJALの搭乗が一度もなく、今回このツアーを選んだのは、ボーナスポイント取得が目的だった。だからはっきり言って、函館でもどこでも良かったのだ。その年の最初の便に搭乗した時にボーナスがもらえるのだ。そうして選んだのが函館だった。

 

函館には過去3回来ている。最初の時は新婚直後の事で、もう半世紀近く前になる。その後一度仕事でやってきて、最後は20年ほど前のことだ。羽田からの飛行機が函館山を目指して直行し、その山のすれすれの上を飛んで、その後ろの空港へ着陸する臨場感は忘れられない。本当に飛行機に乗っている、との臨場感、醍醐味がある。変な話、戦闘機のパイロットになって、目標のすれすれで飛ぶ気分、興奮もあるのだ。世界の空港でそんな興奮を覚えるのは数少ない。今は廃港になったが、香港の啓徳(カイタック)空港に着陸する時の香港市街地の高層ビルの真上をすれすれで飛行し、今にもビルの天辺に接触するのではないかと、ハラハラの曲芸飛行で着陸するのは、遊覧飛行以上の面白みがあった。それに似た状況で、興奮度は半減するが、羽田からの大阪伊丹空港への市内の上空を飛行する面白みがあった。ここは市街地ではなく、函館山という山ではあるが、そこを目標に一直線に接近していく飛行ルートはもう一度体験してみたかった。ツアー先に函館を選んだのは、そんな背景もあったかも知れない。

 

今回の旅行はJALのパック旅行で、往復の航空券とホテル代がセットになったもの。代金は4万円台で、低廉でお買い得。マイル稼ぎには丁度良い。羽田発7時50分だから、いつもよりは少しゆっくり出かけられる。それでも途中何が起きるか分からないので、1時間以上前に羽田に到着するよう家を出る。案の定でもないが、JRのどこかに事故があって、中央線が大幅に遅れる。新宿駅で山手線に乗り換えるが、山手線も影響を受けて大混雑。次の電車が時効通りにはやってこない。一旦降りてバスで行くことも考えたが、新宿バスタはまだ利用したことがなく、却って迷って遅くなるかも知れない。ホームのアナウンス、「約10分遅れです。」を頼りに次の電車を待って浜松町へ。早目に自宅を出たせいか、それ程遅れることなく空港へ着いた。

 

元々の予定では空港ビル1階のフードコートで簡単な朝食を取る積りでいたが、時間が早いせいかレストランはまだ閉まっていて、コンビニで助六すしを買って搭乗口で食べることにした。函館が9時10分着だから、函館に着いてからの食事も考えたが、このコロナ禍で利用客も少なく、羽田同様に店が閉まったままになっているかも知れない。兎も角何か腹に入れて置けば、後々の心配もないだろう。そう思って、搭乗口に向かった。

 

少し時間があり、ゆっくり搭乗口に向かう。ガーデニングの好きなエリザベス女王の写真もある。

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空港は機能だけだなく、こうした潤いのある空間があっても良い。

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さて、函館行搭乗口に着いた。

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どこで助六を食べようか・・。

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今日の朝食、いつもは天むすを食べているが、今日は売り切れか・・、助六にした。

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1.3(月・晴れ)箱根駅伝、青学大健闘勝利。

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箱根駅伝では去年創価大が大健闘し、堂々2位の栄冠を得て、見ている人を驚かせたが、今年は一敗地に塗れた青学が健闘勝利。往路も復路も1位で堂々たる総合優勝。2位の順天堂に10分以上の大差をつけての大会新記録を打ち立てた。原晋監督の重そうな身体が宙を舞った。見事なものだった。

箱根までの片道109キロを10人で往復し、たすきを引き渡す正に駅伝。大正時代から始まっていて、今年は98回目。ボストンマラソンが日本でも見られるように、この箱根駅伝は世界中に放映され、世界の多くの人が見ている。二十歳前後の若い学生が必死に走る様は、世界の人々にも感銘を与えるだろう。1年のスタートは箱根から始まると言ってよい。毎年10人のトップランナーを揃えるのは至難だが、青学は選手全員を監督の自宅に下宿させ、毎日の行動、生活態度から指導し、前向きな思考、共同生活、自己管理等々が強いチーム造りに役立っている。原監督指導下、過去10年で5回の優勝は見事としか言いようがない。猛将の下精鋭あり。国家の指導者も同じ事が言えるだろう。

 

今日まで3が日で休み。ゴミの収集も無い。会社も市場も今日まで休みだ。今年がどんな1年になるのか分からないが、コロナからは解放されたい。岸田総理の下、力強い日本再生を目指してもらいたい。

 

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1.2(日・晴れ)冬山遭難、助けられなかった一人の命。夜春日部より帰宅。

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仲の良かった筈の会社の同僚5人が、年末、兵庫・鳥取との境にある氷ノ山に1泊キャンプ旅行を計画した時点では、年末にこれ程の強烈な寒波が襲ってきて、日本各地に大雪を降らすなど想像もしていなかっただろうし、直前の天気予報で寒波襲来を聞いても、一旦動き出した計画を途中で中止する提案をする勇気もこの5人の中にはなかった。

それぞれが車で行き、どこかの旅館を予約している訳ではなかったので、中止したとしても誰も経済的に損することはなく、誰のどこにも迷惑は掛からない筈だったが、それでも皆が楽しみにしていた年末キャンプを取り止めにしよう、と言い出す人は出てこなかった。5人の内の誰がリーダーで、誰が会社内で上位の役職に付いているのかは知らないが、その上位役職者が「止めよう」と言わない限り、今回の冬山1泊登山は強行されるのだ。それに標高は1500m程の中低山。天気が不順でさえなければ3時間程度で登れる山だ。キャンプの中での楽しい飲み食いが悪天予報の心配よりも勝ったのだろう。

12月25日・日曜日。奈良・大阪在住の5人はそれぞれの車で県境にある氷ノ山に向かい、登山開始後、山頂近くでキャンプを行った。だが、天候はその日の夜から急変し、大雪に襲われた。裏日本、平地でも1mを越える大雪は、山中ではそれに数倍する降雪量があった。下山路は雪で埋もれてしまい、下山は難航した。1500mの山とは言え、こうなったら、2000mを越える高山と同じだ。5人は疲労困憊し、遭難寸前の状態に追い込まれた。冬山、雪山の恐ろしさだ。

新聞、テレビの報道がないので詳細は不明で、路に迷ったのか、難渋したのか不明だが、雪中で一夜を過ごした5人は、翌朝、この5人の中の最長齢66歳男性の衰弱が激しく、彼をその場に残し、4人だけが下山することにした。誰かの発案だったのか本人が申し出たのかは不明だが、冷たい人たちだ。衰弱の激しい66歳をその場に放置して下山すれば、彼も命運も尽きるだろう、とは誰しも分かることだ。元気な一人が下山して、救助を求めるとか、残りの三人が衰弱者に寄り添って元気づけるとか、最悪、3人は下山したとしても、元気な一人は最後まで付き添っていて欲しかった。長年、同じ会社で仕事をし、過去何回も同じような山登りをしてきた山仲間を見捨てて、自分達だけで下山した。東北大震災、大津波の「てんでんこ」は目前に迫る緊急事態の命の処し方を言ったもので、今回のような雪山での遭難とは状況が異なる。ただこの4人は「てんでんこ」で一人を残し下山した。姥捨て山に老婆を置き去りにして山を下るような有様だ。

 

翌日この4人は救助に向かった警察、消防の捜索隊により発見され、無事に救助された。疲労はあったものの、自力で歩ける殆ど健康体だった。捜索隊は当日も尚大雪に阻まれ、その先の捜索は困難で、上空のヘリコプターからの捜索に限られた。遭難から既に72時間が経過し、不明者を捜索するよりも二次災害を恐れたのかも知れない。

処がである。今日麓近くに駐車してある車をヘリが発見し、車内を確認した処、山中で身動きできなかった筈の66歳が車中で死んでいるのが発見された。何と、衰弱仕切った男性が自力で車まで戻り、車内に入り、車を動かそうとしたのだが、周りの大雪で車が動かず、そのまま衰弱死したことが判明した。

亡くなった本人も無念だったに違いない。本来、とうにやって来る筈の救助隊が来てくれず、最後の力を振り絞って、雪中の中4人の足跡を辿って、車の場所まで戻ったのだ! 残念でならない。救助隊が逆の方向に、4人の足跡を辿って遭難場所まで登って行けば、容易に66歳を発見し得た筈だが、それをしなかった。田舎の警察、消防にはレスキュー隊はいないとしても、県警本部にはエキスパートがいる筈だ。もしいなければ隣接県の富山、岐阜辺りから応援要請をすべきだった。プロにかかれば1日で救助できたかも知れない。遊びの中の事故とは言え、本来救われたかも知れない一人の命が失われてしまった。残念でならない。

 

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1.1(土・元旦・晴れ)娘家族宅で元旦。

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今年は娘夫婦宅での元旦。御節をよばれる。結婚し、子供も生まれると、料理の腕も上がるのか。以前よりは進歩している。

伊豆の実家では朝から飲んで、飲み続けだが、ここは娘とはいえ、矢張り他人の家で、遠慮がち。バカ飲みも出来ないし、バカ食いもできない。孫たちへの手土産、シャインにイクラ、大喜び。古い20年もののシーバスを持って行ったが、結局手付かずにそのまま置いてくる。孫、及び子供たちへのお年玉。子供たちはもう40を過ぎているが、幾つになってもお年玉をもらうのは嬉しいようだ。今年は2万にしておく。

子供たちの鬼滅の刃の衣装を見て、午後の早い時間に一ノ割に帰る。自宅の宅配御節をつまみに飲むが、どうも息が上がらない。歳のせいだろう・・。金欠病のなせる技かも知れない。

夜、相棒。相棒だけは見ていても面白い。

 

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12.31(金・晴れ)大晦日。墓参り。ナポリの釜。

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昼前、娘夫婦が孫を連れて一緒に墓参りへ。大晦日の今日でも何人か、お参りに来てい

る。帰省の家族かも知れない。隣の桂で鴨そばを買って帰る。鴨で有名なソバ店で、ソバも石臼で挽いているから美味しい。いつもは半田ソバを注文していたが、今年は忘れて、丁度良い年越しソバとなった。

市内に戻り、昼をナポリの釜でピザ。長女が好きで、何枚も食べる。前歯が2本抜けて、次の生え代わりがまだ十分出てきてなく、ピザのような柔らかい食べ物が丁度良いのだろう。

午後はのんびり。夕方から飲み始める。今年、石垣で買った泡盛、カビラ、中々美味しい酒だ。

テレビは歌番組。どこも面白い番組がない。紅白最後まで聞かず、11時過ぎに布団に入る。飲み過ぎた。除夜を聞いても余り感動もない。

 

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