ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(132)南京「格林聯盟酒店」での朝食。

タクシー運転手に案内された格林酒店(GTA/Green Tree Allianace)はまあまあのレベルのホテルだ。
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チェーン店のホテルだけあって、清潔だ。
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トイレはTOTO(東陶)の便器を使っている。
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フロントもビジネスホテルらしくこじんまりしている。
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だらけた警備員まで配置されている。
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昨夜開封からの夜行列車に乗って、今朝南京駅に到着したが、泊まるホテルを決めていなかった。南京駅で乗ったタクシー運転手にどこか安いホテルを紹介してくれ、とお願いし、案内されたのが、市中心部からはそれ程遠くない「格林聯盟酒店」という、日本で言えばビジネスホテルのようなもの。英語ではGreen Tree Alliance Hotelという中国国内では大手のホテルチェーンで、998.comという看板を見かけることがあるが、それは同じ系列だ。北はハルピンから西はウルムチ、南はラサまで全国を網羅していて、現在530カ所で稼働中とのことである。

料金は250元、約4000円弱であるが、部屋は清潔でロケーションも良く、朝食付きというのが嬉しい。昨夜から今朝にかけ、殆ど一睡もしていなかったので、昨日は午後市内ツアーから一旦ホテルに戻ったが、そのままベッドにバタンキュー。夕方目を覚ましたが、繁華街まで出かける元気も無く、ホテル近くの歩いて行ける距離まで出て、町の食堂で夕食を食べたが、カメラを持ってくるのを忘れ、写真が取れなかったが、まあ、写真があっても余り見栄えのしない夜景風景ではあった。

昨夜は充分寝たせいか、今朝の目覚めは快調。今日半日南京にいて、午後は上海に帰る。新幹線で行けば2時間程度だが、キップが買えず、高速バスで行くことにしたが、それでも3時間程度で行けるだろう。上海に戻れば、後は直ぐその先に日本がある。何故かほっとする気持ちになる。

ホテルの朝食はバイキング。ホテルのバイキングで一番印象的なのはバンコクのロイヤルホテルのそれで、大きなガラス窓が街路に面していて、南の国の朝のせわしげな光景を眺めながら、、色とりどりのバイキング料理をゆっくり楽しむ緩やかな時間の流れに身を置く気分は上等だった。このホテルのバイキングは中華料理主体で、2階の窓からは外の光景も余り見えず、まあ、それ程感動的でもないが、中華を食べるのも後数回と思うと、名残惜しくもある。朝食だからそれ程沢山食べられる訳でもなく、又、南京は今日半日とのせわしさもあり、朝食は殆どそそくさと済ませ、早速町へ出た。
 
 
 
ああ、Wanted! 懸賞金は幾らだ??
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さて、2階の食堂へ行くと、バイキング!
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ああ、中華バイキングだ!
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朝だから、沢山は食べられないが・・
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今日も1日忙しい。さっさと食べて出かけよう。
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