ちゃおチャオブログ

日々の連続

3,21、(金・晴れ)春分。由美入院。琴欧州引退。

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春夏秋冬、季節の変わり目。毎年、春秋2回、お彼岸の前には隣の鈴さんからおはぎを頂く。去年の9月にもらったのがもう随分遠い昔のような感じだ。月日は回りめく。息子さん二人、お彼岸に帰る。軽井沢の次男は昨日来た。都内の長男は今朝来た。二人ともお昼を食べて帰って行った。3連休なのに・・。外の道路まで見送りに出た鈴さんと行き違いに会う。淋しそうだった。又、一人の生活が始まる。家からは音も聞こえてこない。部屋で一人でどうしているだろうか・・
 
由美、高熱で今日から入院。昨日は一旦は帰宅したが、どうもダメらしい。医師からは終末医療のことも考えておくように、言われている。このところ、入退院の頻度が多くなった。岸洋子も64歳で亡くなっている。来週で64歳だ。70まで生きていてもらいたい。せめて孫の顔だけでも見せてやりたい。
 
昨日、琴欧州、涙の引退会見。30歳。引退だから死んでしまう訳ではないが、本人も回りも淋しいだろう。輝く星が又一つ消えてしまった。服部という新たな星が又輝きを増してきてはいるが・・。死火山と思っていた琴奨菊、大金星で横綱白鳳を土俵下に放り投げる。積年の鬱憤をこの1勝で吹き飛ばしたようだ。後はいつ引退しても良いだろう。傷だらけの相撲人生、少しは身体を労わってやったほうが良いかも知れない。
 
春分の不穏な天気。朝は春の好天で、将にお彼岸日和だったが、昼頃より暗雲漂い、強風、小雨も降って来る。しかし、2時過ぎなら再び青空が広がり、野川に出て、梅園に行く。紅梅が今が丁度満開の時期。少し風が強く、人の出は少なかったが、梅だけはしっかり花を綻ばせていた。植物園ではもう福寿草とセツブンソウが姿を消し、代わりに二輪草が可憐な花を咲かせていた。楽しみにしていたヒガンバナ、全く花はなく、まだ葉だけが青々と茂っていた。今年の大雪のせいか。古木の梅も真ん中から真っ二つに折れていた。
 
 
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