ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.3(火・晴れ)節分に咲かないセツブンソウ。

f:id:commodore:20210203210553j:plain

 

今年は何かが異常だ。コロナが関係しているかどうかは不明だが、草花までもが異常だ。例年節分にピッタリ合わせて、ピッタリ満開に咲くセツブンソウが今日野川に様子を見に行ったら、殆ど咲いていない。ほんのちらほら。例年の1割、2割程度の花の具合。数日前に見た梅も全く悲惨な状態。例年の矢張り、1割2割の花。・・どうしたものか・・。

草花も生き物。人のように自由に移動はできないが、太陽光を浴び、日々成長し、生き物である以上、精神も持っているし、感情もある。同じ種族の言葉の通じる花どうしでは、人と同じように世間話もしているだろう。お互い助け合うこともあるし、いがみ合って、競争することもある。人の目には見えず、耳には聞こえないが、花同士で賑やかに会話しているのだろう。

今年のコロナで人が痛められている。本来花は人から愛でられ、元気になり、より綺麗に咲いて、見る人を喜ばせる。だが、今年は違う。いつもの年とは全く違う人間社会に草花も驚き、打ち沈んでいるのか。今年の梅、セツブンソウを見ていると、何かそうとしか思えない。

 

f:id:commodore:20210203210626j:plain