ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.16.(水・晴れ)東証爆謄。笹井会見。

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今日になって東証が暴騰する。400円以上上がっても、今となっては後の祭り。後2日早く上がってくれていたら、こんな悲劇的な状況にならずに済んだ。タイミング、間が悪かった。今はもう先物もFXも何もない。現物、信用が辛うじて残っているだけだ。
今日は上りに上がり、最後まで上がり続け、終値は420円高の14,417円で終了。
関係者にとっては、漸く春らしいほころびがやってきたか・・。
 
 
先週の小保方会見に続き、今日は主役の一人笹井副センター長の会見が3時から始まるとのことで、テレビにくぎ付け。36歳で京大医学部教授になっただけあって、頭の良さを感ずる。ES細胞の分野では世界的に著名な学者のようだ。しかし今回ミソを付けた。京大では山中教授がノーベル賞を受賞して以来、力関係が変わり、追い出されるようにして理研に移ったが、功を焦ったのかも知れない。今日の会見は自己弁護、並びにStap細胞の可能性についての発言で、完成した細胞を見た、との発言はなかった。1月の、世界の大ニュースになった時の会見時の話とは大きく異なる。可能性のことだったら誰にも言える。細胞を見たのと、可能性があるのとは、天と地ほどの開きがある。頭の良い先生が、言葉で言い逃れようとしているとしか映らなかった。しかし、頭の良さは抜群かも知れない。
 
 
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