ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.26.(火・曇)石破幹事長の去就。法人市民税5万円。

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安倍内閣が発足して1年半経った。最近ではまれに見る長期政権。漸く、落ち着き、安定感を見せて来たかに見える。総理は、ここへ来て、人身一新ではないが、内閣に新風を吹き込もうと、改造を考えている。その目玉人事が石破幹事長の処遇だ。安保担当の大臣を新設し、石破氏をそのポストに押し込み、内閣の一員として、羽交い絞めをもくろんでいるようだが、石破氏が応じない。とすると、幹事長のポストを外され、無役となる。
安倍さんに奢りはないのか。挙党一致内閣でこそ、今のこの国難に近い経済状況、アジア外交を突破できると思うのだが、安倍氏にはそうした周囲の意見に耳をかす気持ちはないようだ。
今は順風満帆に行っているかに見える安倍内閣も、経済でちょっとつまずけば、民心は直ぐにも離れて行くだろう。国民は、日本再生、経済の復活に彼を期待しているのだが、その期待が裏切られたら、下り坂も早くなる。
今の自民は安倍ー石破の両輪でやって行くべきだし、もしおごり高ぶり、石破必要なしとして、強行突破を図って行くようなことがあれば、自民内部に隙間風も吹き、今まで党内で快く思っていない反安倍、非主流の面々も頭をもたげ、声高になり、強いては行政府運営の足を引っ張ることにもなり、行く末が案じられる。
人事の専権は総理総裁にある。だからこの際は忍従し、石破を幹事長に留任させるべきだ。その上で来秋の総裁選を乗り切り、長期安定政権を維持して行くべきだ。そうした是非が分からない総理ではないと思う。
 
 
午後雨も霧雨になった頃を見計らい、市役所へ法人所得税5万円の納付に行く。法人を設立して丁度10年。もうそろそろ畳んで良い頃だと思うが、中々踏ん切りがつかない。この先何年か、結局倒れるまでやり続けるのだろうか・・。楽な老後、楽な人生は、自分の運勢の中に組み込まれていなかったのかも知れない。
 
夜、スマホで遊ぶ。
 
 
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