ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.14.(火・快晴)御用聞きの谷垣幹事長。二階の偉さ。森の身勝手。岩手の女教師。

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自民党の大幹事長。本来は総理総裁と対等の立場で、党を引っ張って行く立場の人間が、総理の言いなり、全くの苦言、提言もせずに、唯々諾々と小間使いの役をしている。幹事長が去年までの石破さんだったらどうだろうかと思うと、谷垣の不甲斐なさには、情けなさも感ずる。
つい2か月前、3000人からの大訪問団を引き連れ、訪中した二階総務会長の方が、言うべきことを言っている。特に、頓珍漢森氏の前で皆貝のように押し黙っている自民党内に於いて、新国立競技場は国民の大多数が反対しているし、再考すべきだ、と一人気を吐いている。党内に誰か、彼に追随する党員は出て来ないのか・・

直近の世論調査で、内閣不支持率が、支持率を上回った。それもそうだろう。安保法案を強行採決し、競技場問題では、間違いを分かっていても修正できない、決めるべきことを決められない、現安倍内閣に国民の多くが失望している結果だ。

自民の党是が憲法改正にある訳で、この方針を基に据えなければならないのに、姑息な手段で憲法違反の安保法制を強行採決すれば、国民の信を失い、改正の機運は更に遠のく。物事の手順を間違えたらダメだ。仮に今回、安倍氏が法律を断念すれば、評価は更に高まり、憲法改正論議にも弾みが付く。しかし、目先の利益に捉われ、本末転倒の法律を先に通したら、又改正は10年先に遠のく。

安倍氏が今回どうしてもこの法律を通したいなら、ギリシャのチプラスに見習い、衆院を解散し、この安保法制是か非かの投票をすべきだ。その上で、多数決を得たらなら、正々堂々と法律制定をすればよい。それが政治の王道だ。
王道を外れ、姑息な手段で強行突破しようとすれば、国民の信を失う。折角、ここまでやって来た安倍内閣もReim Duckになる。次の統一選挙では、自民は敗北するだろう。残念極まりない。 安倍さんの叡智を求める。


岩手、矢作町の中学2年生が鉄道自殺した。担任先生との間の連絡ノートには、直前の数か月、何回も自殺をほのめかすメモを残していたという。女教師と言う。多分勉強が出来たから教職試験にも受かったのだろう。頭が良いだけで、教師としての役割を果たしていない。児童を預かり、育てる、という意識が欠如している。明らかに、出来そこないの先生だ。こうした先生に指導された生徒こそ悲劇だ。先生職に向いていないのは明らかだから、1日も早く学校から立ち去った方が良い。


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