ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.11.(水・晴れ/建国記念日)八王子城址。学習院生雪山遭難。

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建国記念日の休日。天気は好天、八王子城址の梅を見に行く。山さん、稲さんの3人。山さんは久しぶり。具合を心配したが、それ程悪くなく、休み休み山頂まで。風は少し強いが春風。肌を刺すような冷たさは無い。
山頂でお昼。今日は中国の羅漢果のお茶。利尿に利くようだ。きな粉餅も持って行き、暖かく食べる。今年最後の餅になるだろう。
帰り梅園を回る。紅梅が満開。あちこち真っ赤な花を付けている。最近又下草が刈られていて、梅の樹勢も戻って来たようだ。暫らく梅を探訪し下山する。
今日は早目に帰宅し、自宅で一休みする。この頃、時々転寝をするようになった。健康に良いだろう。


八ヶ岳阿弥陀岳学習院生二人で遭難する。行者小屋から山頂までをピストン往復したようだが、下山時に道に迷い、ビバークし、3人は先に下山し、残り二人、4年生のリーダーと1年生、19歳の女性部員が残って救援を待つ間に、雪崩に巻き込まれたらしい。
22歳のリーダーは日本山岳会学生部会長も務め、去年はヒマラヤの未踏峰、ギャルモ・カンリ(6070m)の初登頂に成功し、将来の日本山岳会の活躍を期待されていたが、雪山の雪崩には勝てなかった。
二人の両親の悲しみも大きいだろう。名門大学に入学し、将来を楽しみしていた筈だが、こんな形で夢を絶たれるとは想像もしていなかっただろう。
冬山の危険は昔から言われてきて、このリーダーも知らない筈は無かったのだが、不運というしかない。二人の遭難を哀悼する。


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