ちゃおチャオブログ

日々の連続

台湾・高雄の4日間(19)台南街歩き。

台南駅から4-5分のメインの通り沿いに新光三越はあるが、日本のように、デパートの中には食堂街はなかった。
イメージ 1



メインの通りの1本横の通りに漸く食堂を見つけた。これにスープがついて約250円。
イメージ 3



付近の街の通り。
イメージ 2



台南駅前の大通り。奥に駅舎が見える。
イメージ 4



駅前にはこうした中高層のビルもある。
イメージ 5



ここは駅前にある高等裁判所。建物はどうか知らないが、高裁は戦前からこの場所にあったに違いない。隣の地元の銀行で、1万円を両替する。時間がかかった。
イメージ 6




お昼をどこで食べようか、通りを歩くが中々レストランが見当たらない。メインの通りから1本横の通りを歩いていて、漸く食堂を見つけた。さて、何を頼もうか・・。料理名も分からないし、言葉も通じないので、先客が食べている皿を指して、同じものを注文する。同行の稲さんはけなげにもメニューを見て、そのメニューの中から何かを注文したようだ。

まあ、出てきたものは、豚肉の切り身がご飯の上に乗った、オールインワンのセットの料理で、これにスープがついてきたので、中速としては上出来だ。これで80元、240元程だから安いものだ。さて、食事を終えて、通りを更に歩いて、市内循環バスの停留所に向かう。

駅から10分位の場所にサークル広場があるが、この広場には見覚えがある。10年前来たのは年末年始だったが、この広場には小さな動物の針金細工が展示されていて、それがカラフルなLEDで綺麗にデコレーションされていて、おとぎの広場に来たような感じだった。台湾は流石に電子先進国、こんな風にゴージャスにカラフルにイルミネーションしているのかと。

さて、この広場周辺にある筈のバス停を探すが、それが良く分からない。鄭成功の居城、赤嵌樓へ行きたいのだが、バスルートは2方向あって、どのバスがどのバスがどのルートを回るかも良く分からない。結局駅前まで戻り、始発のバスに乗ることにした。が、バスはなんぼ待ってもやってこない。2時間近く待たされて、バス停は、同じ駅前ではあるが、もう一つ別の所から出ていることが分かり、漸く乗ることができた。知らない街でのガイド無しの旅行はこんなものかも知れない。



キリスト教徒はどの程度いるのか知らないが、教会もあった。
イメージ 7



駅から7-8分の場所にあるロータリー。10年前、この公園のイルミネーションが綺麗だったのを思い出す。
イメージ 8



このロータリーを取り巻いて、戦前のクラシックな建物などが残されている。
イメージ 9



今は、博物館の建物になっている。
イメージ 10



これは現在改修中の文学館。戦前の何か公の建物だ。
イメージ 11



文学館の入り口。重厚な石造りだ。
イメージ 12



入口から文学館の内部の様子を窺う。戦前、日本政府が建てたものだ。
イメージ 13