ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(147)パンプローナ着。


終点パンプローナ駅では、沢山の観光客がRenfeでやってきた。
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駅舎は比較的新しい。
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駅前広場も区画整理されていて、広々としていた。
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ホテルへのバス便を聞いたが分からなく、タクシーでやってきた。チェックインは2時からだ。
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市内に出る前に近くの食堂で、昼飯を食べることにした。ホテルは大学都市にあり、新しく、清潔な感じだ。
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約3時間の電車の旅は漸く終わり、10時半過ぎ、パンプローナ駅に到着した。比較的新しい駅舎だ。ここも又Renfe開業に合わせて新改築されたのか。駅前も広々としていて、新しい。新鮮な空気だ。ここが終点駅で、線路も行き止まり。かなりの乗客がぞろぞろ電車から出てくるが、その多くは観光客のようだ。この駅では出札はなく、いや、この駅に限らず、スペインでは改札(出札)の無い駅が多いが、客は何人かのグループになって、そのまま駅舎を通り抜けて、外のロータリーに出ていく。迎いに来ている案内人、ガイド等がいるようだ。

当方にとってここは初めての街、ホテルの場所や方向が分からない。駅構内にInformationはあるが無人だ。地元客らしい通行人に行き方を聞くが、彼女も良く分からない。結局タクシーで行くことにしたが、運転手は慣れたもの、ホテル予約票を見せると、直ぐに頷き、車を走らせる。何か場所は大学地区にあるようだ。周辺一帯は再開発された地区のようで、小奇麗な中高層のビルやマンションが建ち並んでいる。この地区のどこかに大学キャンパスなどもあるのだろう。

ホテルの場所は分かったが、チェックインは2時からとのことで、リュックをフロントに預け、取り敢えずは市内中心部に出ることにした。バスが何本も走っていて、市内に行くには便利だが、今朝朝食を早めに食べ、お腹も空いてきたので、バスに乗る前に近くの食堂で早お昼を食べてから、市内に出かけた。このパンプローナは嘗ての独立国ナバロ国の首都であり、市の中心部には大きな城郭が残されていた。



お昼も又サンドイッチ。
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これからバスに乗って、市の中心部へ行く。
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市の中心部は緑が多い。
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前方に城壁のような石垣が見える。
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ああ、ここは城址公園だったのか・・。
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ああ、そうだ、ここはナバロ王国の首都だったのだ。
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