ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.16.(水・曇)JR放火魔逮捕。熊谷無差別殺人犯逮捕。

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JR架線火災事故で、これは偶然な事故ではなく、人為的な放火であり、その放火犯、自称パンクミュージシャンの男が逮捕される。本人は自身のFBで、これ見よがしに、ガソリンを入れたペットボトルとか、架線に吊り下げた写真をなどを公開し、自慢していたようだ。
監視社会、こうしたツールを丹念に探って行けば、早晩犯人に行き着いただろう。自己顕示力の強い男。ミュージシャンの世界で発揮できていれば、大成していたかも知れないが、変な方向に曲がってしまった。
40幾つかになるが、未だに親から月20万の仕送りを受けているいう。父親が日本人で、母親がイスラエル人と言う。親は、何をしている人か。40男に毎月20万円からの小遣いを与えているとは、親の育て方にも問題があるだろう。

熊谷無差別殺人、ペルー国籍の男が逮捕される。熊谷市内の住宅地で、昨日、一昨日と二日に渡って犯行が行われ、合計6人が犠牲となった。気の毒なのは、41歳の母親と、10歳7歳の児童3人が殺害された事件だ。3人は、それぞれクローゼットの中に逃げ込んだが、犯人は執拗に追いかけ、その中で殺害している。
全く狂気の沙汰、狂人の所業だが、日本の社会がこうした狂人を作り上げたのかも知れない。
両親は、日本人移民の子としてペルーに渡ったナカタ氏が成人してペルー人女性と結婚し、11人の子供産んだ。本人は末の方の子供だったが、両親が早くに亡くなり、姉の家で育てられ、18歳時に日本に来たとのことだ。ナカダさんと言うと、沖縄出身者とも思えるが、そんなことはどうでもよい。
気の毒なのは、母親と二人の子供が殺害された家庭で、悔やむにあまりある。又、53歳、51歳の健全な夫婦も殺害されているが、運命とは言え、余りにも過酷だ。
熊谷署では、この事件以前に本人を参考人として署に連れて来ているが、逃走されたという。
埼玉県警は、朝霞署刑事に続く連続の不祥事で、県警本部長以下、関係する管理職全員責任を取らなければならない。本部長自らが辞任しない限り、これ等6人及び朝霞の犠牲者の霊を弔うことはできない。
国民の平和と安全を担う警察にこれ以上の失態は許されない。


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