ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.19.(土・晴れ)御巣鷹慰霊登山。安保法制、参院通過。

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朝風呂に入り、バイキングの朝食を食べ、8時、ホテルを出る。再び佐久を抜け、今度は八ヶ岳方面に向け走り、山間の集落を抜けて行く。川沿いの小集落、相木村を通り抜け、群馬との県境になるぶどう峠で一休み。山深い道路で標高も高く、約1500mもある。

山を下った所が上野村。その国道から更に20キロ、上野ダムの横を通り抜けた先に御巣鷹の登山道駐車場がある。既に12時半を回っていたが、標高差は180m、約2キロの山道。食料の持ち合わせは無いが、そのまま登山を開始する。
吉垣さんの足腰は想像していた以上に健脚で、約40分、苦労もせずに登り切る。
御巣鷹の尾根。残がい発見場所に座席場所の建て札が建てられ、塔婆が立っている。慰霊の遺族が立てたものだ。

峯は200坪位の平坦にならされ、その中央に慰霊碑が立っている。JALの犠牲者、日永田さん遺族の霊を弔う。今生きていれば62か3か。どんな人生、社員生活を送っていただろうか・・。一家全滅となり、両家の両親ももう亡くなっているだろう。
暫らく慰霊碑の前で休み、下山する。

下山し、上野村に戻ったら既に2時を回っていた。川の駅の隣の、子宝うどんのランチを食べ、小鹿野町から秩父、正丸を通り抜け、一路帰路に着く。夕方のラッシュにひっかかり、渋滞の中、吉垣さんは途中川越の手前で降り、当方、7時過ぎに帰宅した。

事故から30年、慰霊は今日になってしまったが、漸く果たすことができた。


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