英国タイムズ紙による今年の大學ランキングで、東大はアジア１位の地位をシンガポール国立大学に譲り、世界の中では４３位に落ちてしまった。前年の２３位からの大きな後退だ。一方のシンガポールは２５位から一つ順位を落とし２６位へ。
他に、１００位以内にランキングされている大学は、京大の５９位から８８位への後退。日本からはこの２校だけである。
去年４８位だった北京大は順位を上げて東大の前の４２位にランク。東大の直ぐ後ろには４４位の香港大、４７位の精華大と続き、中国勢は５校もランクされている。
今年は日本からノーベル賞学者が二人も出て、国中で喜んだが、彼等は今から３０年―４０年前の功績が今回の受賞になったもの。
現在のこうした大学ランキングを見ていると、将来の日本が淋しくなる。ノーベル賞も日本人を越えて、中国人がより多く受賞するようになるかも知れない。
東大、京大、東北大に奮起してもらいたい。
夕方からタイ語。「勝てない」「敵わない」「相手にならない」等の勉強。忘れなければ良いが・・。
