ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.23.(金・晴れ)中国金利利下げ。欧米、東証株価大幅高。悲劇的な家族間事件。

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欧米の株高を好感し、今朝の東証は朝から好調。上げ幅を広げる。結果、389円高の18,825円で終了。この株高の原因は良く分からなかった、東京市場週老後、中国が貸出金利の0.25%下げを発表。6.25%となる。
この発表戯、欧米株は更に上昇し、CME、ニッケイ夜間取引は320円高の19、120円まで伸ばしている。2万円の大台までは1000円を切った。指呼の間だろう。

悲劇的な家族間事件が2件立て続けに発生している。1件は、宮城県七里浜町での親子3人家庭での事件。同居している50代の次女が書置きを残し、自宅から失踪した。自宅内を捜査していた警察官が、85歳の母親が庭に埋められているのが発見された。
続いて、50代の長男が土間の下から殺害された状態で発見された。長男は生前周りの人に、「自分は殺されるかも知れない」と漏らしていたようだ。現実に撲殺された。
失踪した次女は元看護師。身動きできない高齢の母親の面倒を見る為に、看護師を辞めたとのことで、近くに住む長女に、介護の大変さをこぼしていたようだ。
次女の安否は未だ知れないが、この二人を殺害したことには間違いないだろう。
この家族、家庭に何があったのか・・。公が助けることはできなかったのか・・。

次に長崎の事件。何かの病気で入院していた65歳の息子を一時退院させた89歳の母親が、自宅で息子を殺し、自身も長崎港で入水自殺した。新聞記事では息子の病名は出ていなかったが、母親としては、残されるであろう息子の将来を悲観したに違いない。89歳にして殺人者になる。本人としては全く想像外の人生の終末であったに違いないが、人を殺すことの犯罪は兎も角、本人にしてみれば、或は二人にとっても、大きな慈悲、大慈大悲だったのかも知れない。二人とも、あの世で救済されることを願う。


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