ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.22.(月・晴れ)猫の日。イギリスEU離脱か? ドイツ銀大赤字。欧州の退潮と中国の隆盛。

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2月22日は語呂合わせで「猫の日」。「ニャんニャんニャん」と言うらしい。ネコの愛好家が増えていて、年間2兆円を超える市場規模になっているようだ。街を歩いていても、あちこち動物病院の看板が目に付く。今ではもう内科医や小児科よりも多いかも知れない。

イギリスがEUを離脱するかどうかでもめている。イギリスが提案した改革案をEUが受け入れ、取り敢えずは残留が決まったが、6月の国民投票で、国民の賛否を問うた上で、決定される。融合の象徴が、分裂の第一歩にならなければ良いが・・。

そうした中、欧州銀行の12月決算が出そろう。問題のドイツ銀行、68億ユーロ、8500億円の赤字、クレデイスイス、29億ユーロ、3300億円、最王手HSBCも減益だったが、1.5兆円の黒字を確保した。

欧州の退潮を尻目に、中国サッカー界は勢いが凄い。広州恒大は、大枚を払って有名選手を集め、アジアリーグではトップクラスの常連だが、去年、中国スーパーリーグの支払った移籍金は390億円。2位のイングランド・プレミアリーグの316億円、3位のイタリア・セリエAの109億円、4位の中国2部リーグの70億円に続き、漸くドイツのブンデスリーガの60億円が続いている。

中国の資金力はずば抜けている。世界のサッカー界をリードして行くのか・・。欧州の退潮と中国興隆。銀行とサッカーで分野は違うが、この違いは歴然としている。


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