気象庁が梅雨入り宣言して以降、今日までの１週間、雨らしい雨もなく、昨日も午後から激しい雨の予想が、雨は全く降らず、陽が出てきたりした。関東地方の水瓶、主に八木沢ダムなのは、干し上がる寸前の状態だ。梅雨時に雨にならないと、水瓶もそうだが、農家の稲作も困るだろう。激しい気象の変動ではないとしても、これも一種の異常気象に違いない。
今日も朝から好天。終日晴れるという。はて、今日はどこへ出かけようか・・。少し遠出でもしようか・・、思案している内に時間も過ぎて行って、結局、近場の浅間へ出かける。先週の土曜日も午前中歩いたら、人も少なく、気持ち良い散歩ができた。今日は、先日ポストに入れられていた大川隆法の「西田幾多郎の善の研究と幸福の原理を対比する」を持っていく。静かな林の中で読んでみよう。
浅間を歩き始めると、Ｔａｋａさんから電話。吉さんに電話した処、シャンソンも２次会も参加するとのこと。丁度の電話。携帯に小鳥の声が拾えるかづかは分からないが、Ｔａｋａさんに聞かせてやる。カラス以外にも小鳥の声が聞こえたとのこと。
ここは住宅地の中に残された自然の林、里山。色々な種類の鳥がやってきて、市役所とか、趣味の会が、探鳥会も時々やっている。１か所、水飲み場があって、そこにやってくる珍しい小鳥を撮影するため、いつも数人の写真家が、大型望遠レンズで、待ち構えている。今度Ｔａｋａさんを案内してやろう。
木陰で本を読み始めるが、どうも熱中できない。本は矢張り寝転がって、読むのが自分の性にあっているのか・・。数頁読んで、諦め、浅間のコースを速歩する。以前は足を速く運べなかったが、最近では、大分歩数も早くなる。夏の間にもう一度、陣馬往復をトライしてみよう。希望は、古希登山だ。１０年前、還暦登山でトムラウシへ登ったことを思い出す。もう随分以前のことだと思っていたが、まだ１０年前のことだったか・・。
大川隆法の主宰する「幸福の科学」。来月の参院選も又、幸福実現党から何人かが立候補するだろう。全世界に１０００万人以上の会員がいると言われる。オーム真理教の泡沫候補と違って、こちらはしっかりした選挙基盤がある。果たして今度の参院選、何人の候補が当選するか・・。
午後からは水生園に行こうかと思ったが、昼少し飲み、出かけるのが億劫になった。気持ち良い休日は、気持ちよく過ごすのが一番だ。自分の好きなように、１日を過ごせばよい。
