サッカークラブＷ杯。大阪吹田で行われた日本代表の鹿島対南米大陸代表のコロンビアとの準決勝戦、鹿島が見事３－０で打ち破り、アジア初の決勝戦へ進出することになった。鹿島の守りが固く、南米王者をゼロ点に抑えたのは見事だ。キーパーの曽が端、日本代表ではないが、見事な好セーブで、鹿島を勝利に導いた。彼こそ日本代表に相応しいのだが・・。
後半遠藤のヒールキックも見事だった。点の取り方を知っている。最初のＰＫ土居にしても、上手にキーパーをかわして最初の点を入れた。どうして彼らが日本代表に入っていないのか、不思議だ。ソチ大会に向けて、代表選考を練り直した方が良いだろう。
次の決勝戦は、１８日、横浜で。相手は世界一のマドリードか、メキシコか。明日対戦相手が決まるが、どちらでも良い。今日の鹿島の好調さを維持できれば、優勝も可能だ。１８日は鹿児島からの飛行機の中で、実況が見れないのが残念だ。
日本海、松江沖で操業していたカニ漁船が、エンジン不調で僚船に牽引中に突然転覆し、乗組員８人が不明となっている。一人が海上で浮いているところを救助されたが、死亡が確認された。５４歳。しけ模様の海上で捜索は難航しているが、寒い冬の海、海に投げ出されたら生存も困難だろう。２０代から５０代の若い船員。家族の心配。無念だが、突然の転覆は予測できなかったのか・・
