ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.21.(水・晴)冬至。何でも鑑定団、最高額。もんじゅ廃炉。

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1年で夜の一番長い日、冬至だ。朝6時を過ぎても明るくならない。しかし、朝から快晴。冬晴れの冬至だ。各地でいるおいろと冬至を祝う風習がある。その一つが冬至湯で、カボチャ煮だ。
気温はこれからしばらく下がって来るが、陽の光は1日1日と強く、日は長くなる。もう2週間もしたら新春だ。
当方、今日歯を抜いたので、長湯はできない。冬至湯は明日にしよう。幸いに一才ゆずも沢山実っている。

昨日のお宝鑑定、最高記録が出る。曜変天目、2500万円。徳島のラーメン店主が戦国武将三好長慶子孫から譲り渡されたもので、国宝級湯呑。中島誠之助も目を丸くして眺めていた。日本で発見された4点目の曜変天目だと! 大声で叫んでいた。彼も興奮していたのだろう。当の本人は100万程度と考えていたが、よく腰を抜かさなかった。

もんじゅ廃炉が決定される。開発を始めて40年、かかった経費、税金は1兆円を超えるが、殆ど全く成果を上げられず、廃炉となった。もんじゅは知恵の神様、文殊シュリ、日本名、文殊菩薩から来ている名称だが、知恵を発揮できずに、莫大な税金だけを食って、無くなってしまう。どこかで方向が間違っていたのだが、その間違いに気が付かなかったのか、間違いと分かっていても、目をつぶって、強硬に推し進めて行ったのか、真偽のほどは不明だが、40年間の月日と税金が無駄に終わったことだけは確かだ。


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