ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.10.(月・晴れ)人口減、小金井は増加。杉並殺人。

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午前中は春の暖かい陽気で、午後は小金井公園まで桜を見に行こうと思っていたら、午後から曇だし、3時過ぎに出かけようとしたら、少し肌寒い感じになっていた。結局、小金井公園に行くのは止めて、近くを少し歩いて終わりにした。

50年後の人口推計が人口問題研究所から発表された。出生率1.44として、2065年の人口は8808万人。今より3900万人減る勘定になる。人口維持のためには2.07の出生率が必要だが、前回調査の1.35から今回は1.45まで上がっている。それを鳴らして1.44で推定。1億人を切るのは、36年後の2053年。もうその頃自分は生きてはいない。3歳の孫が53歳になる時だが、しかし、この8800万人は1954年時点(昭和29年)と同じ水準で、自分は8歳、小学3年の時だった。
いずれにしても、このままの減少が続いて行けば、100年後には5000万人台になるが、それでも江戸時代の3000万人台よりはマシだ。徐々に減っていく分にはそれ程心配しなくてもよいかも知れない。

一方で小金井市は人口増だ。先月と比べ、世帯数で290増、人口で242人増の119,598人。小金井は周辺に大学が多いので、4月の新入時期の特殊要因でもあるのか・。

杉並で62歳の女性が自宅で殺害され、床下から発見される。先月調布で86歳の祖父が金を無心に来た23歳の孫に殺害され、僅かな年金を奪われたが、今回も流しの犯行ではなく、内情を知る周辺人物の犯行と思われる。
62歳の女性は長らく新宿にあるJTB関連会社に勤め、去年退職したばかりだが、未婚で、三人姉妹の三女だが、高齢の父親の面倒をこの自宅の家で最後まで見て、ここを相続した。JTB関係者も、この非業の死を知って驚いているだろう。
誰が犯人か分からないが、自宅は荒らされた形跡はなく、怨恨と思われる。62歳になるまで独身を通し、親も看取った孝行娘が、どうした運命のいたずらで、このような不運な死にみまわれるのか・・。定年退職し、これからは自由に旅行等したかっただろうに・・。


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