ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.18.(火・晴れ)地価上昇。高齢者人口。トランプ対中制裁第3弾。

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国交省発表の基準地価が27年ぶりに上昇する。実に27年! この間地価はずっと下がり続け、デフレ下にあったのだ。今回の上昇が漸くデフレ脱却の兆しになるのかどうなのかは、来年以降の流れを見て行かないと早計はできない。全用途、前年比0.1%の上昇とは言え、名目上日本全体の資産がそれだけ増えたことになる。
外人観光客の増加が寄与しているようで、上昇率トップ10の内、京都市内が5か所を占めた。地方でも、札幌、仙台、広島、福岡の大都市は9.2%の上昇。半面、住宅地は全国平均で0.3%下落し、27年連続の下落だ。人口減で、地方の宅地価格は、毎年下落している。幸いに都内や小金井の宅地は、微増ではあるが対前年上昇している。人が大都市周辺に集まってきている人口動態が顕著になりつつある。

先日厚労省より100歳以上の高齢者が全国で約7万人、48年間連続で増加している、との発表があった。内女性が約9割を占め、最高齢者は福岡県の115歳と発表。更に又、65歳以上が3400万人、内80歳以上が初めて1000万人を越えた。頭でっかちの日本。いよいよ100歳時代を迎えるが、これでは年金も到底持たないだろう。この先の日本、どうなって行くのか・・。

トランプが対中制裁第3弾を発表。輸入の半分2000億ドルに対し10%の追加関税をかけるとのこと。本来なら株式は大幅安になる処だが、不思議なことに東証始め、中国以外の各国市場はかなり上昇。全く理解できない、不思議な現象だ。裏にユダヤ資本の影が見え隠れしているようだ。我々個人には上がることは喜ばしいことだが・・。


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