ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.27.(木・晴れ)ガン死。次世代の台頭。タイ語。

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昨日の中井元国家公安委員会の胃癌による74歳の死亡ニュースに続いて、今日も二人の署名人のガン死が報じられている。二人とも当方にはよく知らない人だが、一人は元大洋インキ社長の吉野さん、74歳、もう一人は米国人映画監督のジョナサン・デミさん、73歳。91年の「羊たちの沈黙」の監督だ。それぞれガンに伴う合併症で亡くなっているが、当方と殆ど同世代。今やガンは二人に一人が罹患する国民病になっていて、各種ガンを総合すれば、死因の第一位で、過半数を占めているが、自分もいつガンに罹ってもおかしくない年齢になってきている。ただその心構えは全くなく、ガン宣言された時にはお先真っ暗になるに違いない。ドタバタしても運命として諦めるしかしょうがないとは分かっていても。

それ程高齢でないガン患者が次々亡くなっていくが、一方で日本に明るい希望と未来を託せるような若者の台頭もニュースを飾っている。その第一が中学生プロ将棋士の藤井総太4段で、先日は羽生元7冠を公式戦で破り、彼が中学2年で公式戦に参加して以来、14連勝の連勝記録を更新している。すごい怪物が現れたものだが、顔つきは至って温厚。先月は、80歳を超えた加藤一二三最高齢者と最若年者の対決が行われ、見事に勝って、もしも加藤九段が勝っていれば、プロの条件、将棋段位戦への残留が決まったのだが、負けたので、プロの将棋界を去ることになった。加藤九段が確か15歳で史上最年少のプロ登録の記録を長らく保持していたが、そうした記録も藤井四段がすべて塗り替えている。・・この先、どこまで伸びていくのか・・。
囲碁の世界でも一力七段(19歳)が先般行われたU-20世界選手権、7か国・地域勝ち抜き戦で見事3位に入賞。日本人同士の芝野三段(17)を下しての3位だったが、二人とも、将来の有望株だ。


夜はタイ語。「病気だ」という表現で、「ミー」と「ペン」の用法の違い。単に「病気持ち」の場合は「ミー」、「具体的な病気に罹っている」は「ペン」。以前やったが改めて確認。


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