四面楚歌になってもくたばるような人物ではないが、流石に自分で決めた人事、スカムラッチ広報部長が僅かに１週間で辞任とは、トランプさんも自分自身に地団駄踏んだだろう。もっと大きくバタついたのは、北朝鮮の挑戦で、レッドラインと申し渡したＩＣＢＭと核実験、そのラインを越えて、平気で挑戦してくる。この朝鮮野郎が！と頭カンカンに怒っても、自分の部下ではないからスカムラッチのように簡単に首を切るわけには行かない。その怒りの矛先は中国に向かい、ツイッターで強烈に批判、「中国は全く何もしてくれなかった。今まで何年間も貿易で稼がせてやったのに、それを忘れたのか！」と恫喝まがいの批判。当の中国は平然としたもので、トランプの世迷いごと、寝言の程度にしか思っていない。この二つの国に行き違いが無ければよいが・・。
超大国米国の大統領を怒らせたら、どんなことになるのか、その怖さを北の独裁者は良く分かっていない。どうぜやれっこないや、と高をくくっている節がある。いや、実際は分かっていて、その怖さを打ち消すために敢えて対抗しているかも知れないが。
瀬戸際が瀬戸際のままで水が流れ、いずれその水が引いて元の河原に戻ればそれに越したことはないが、身内の離脱で足元がぐらぐらしている大統領、起死回生の人気取りで、北に一発かまさないとは限らない。当然その前に中国の同意が必要なのだが、昨日のトランプツイッターはその伏線でなければよいが・・。世の中、日々きな臭くなってきた。
総理夫人、明恵氏がどんな経緯でこのいかさま夫婦と知り合いになったのか、挙句の果てに名誉校長にまで就任したが、籠池がどんな詐欺を働いたかよりも、この二人の最初からの関係を明らかにしてもらいたい。その間に、例の稲田が介在していたということはないのか。彼女は、防衛大臣を辞任した後からも、猶改憲を口走っている。首になった大臣は、半年、１年は黙っていなさい！
この処５ｃｈで殆ど毎日古い相棒を再放送している。以前見たかも知れないが、ストーリーを殆ど忘れてしまっているので、毎日面白く見ている。お陰で外出の機会が減って、健康には良くないが・・。
