ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.28.(月・晴れ)茨城知事選、多選批判。殺人自殺。

イメージ 1



昨日行われた茨城知事選、7選を狙った橋本知事、自公が推した新人の大井川に敗れる。当然の結果で、茨城県人の常識が証明された。橋本知事、どうトチ狂ったか、既に6期、24年間も知事の座にあって、更にまた4年間、何を欲張っているのか!
自ら身を引き、後進に道を譲る、とのまっとうな考えが既に出来なくなっていた。24年間のトップの座で、頭が毒されてしまったらしい。これも又身近なアドバイザーが存在せず、裸の王様になってしまった結果か。
橋本の結果は当然としても、いつも苦々しく思うのは、隣の埼玉、上田知事で、12年前、多選を批判して知事になり、知事は3選止まりとの条例を作ったにも関わらず、自身でその条例を廃止し、この春、4選に挑み、当選した。埼玉県人はどうしてこのような嘘つき県知事を再選させたのか。上田も12年間知事職にあって、その魔力に取りつかれ、更に4年間、王様でいたくなったのだろう。願わくば4年後に5選を狙わないことで、もしもそうなったら、埼玉県人の真の常識を発揮すべきだ。
町や村の人口過疎地域で、村長、町長に成りての無い過疎地域で、20年、30年居続けるのはやむを得ないとしても、県知事レベルでは、少なくとも最大3期、12年で制限すべきだ。権力は腐敗する、という事を日本人ならよく分かっている羽津だ。

男がだらしないというのか、女々しいのか、44歳の男が都内の元彼女26歳を殺害し、伊豆の山中に放置し、自身は実家の広島に戻り、自宅2階で首を吊って自殺した。
二人は同じ会社の同僚で、一時は同棲までしていたが、女性の愛情が離れ、別の同僚、33歳と同棲することになった。44歳男はこの女性に諦めがつかず、別れる位なら自殺すると女性に迫り、女性も一時は又寄りを戻したようだが、数日後、このような結果になった。
こうした状況は女性の親とか、33歳男にも相談していたと思われるが、どうして又寄りをもどしたのか。44歳男が自殺する、と言ったら、そのまま自殺させればよかったのに。男の親は悲しむかも知れないが、今日のこの結果になるよりはまだマシだ。
男が自殺すれば、彼の人生はそのまま終わりになるが、もしも、自殺に踏み切れなかった場合には、彼にも又新しい人生が開けてきたかも知れない。彼は相手の女性を殺害したことにより、いよいよ更にその自殺念慮が高まったに違いない。

上の橋本知事にも言えることだが、自分自身で正常な判断が出来なくなった際、身近で適切なアドバイスをしてくれる知人、友人、家族、ソーシャルワーカー等の存在は必要だ。もし適切なアドバイスをこの二人が受けていたら、あたら二人の命を失わずに済んだかも知れない。


イメージ 2