不安を抱えての稀勢の里、先場所は２連敗した後の３日目からの休場。今場所も十分回復したとは言えない中での出場で、フアンも神秘だが、今日の一番、その不安が的中したような取り組みで、下位の初対戦北勝富士に金星献上、３敗目を喫する。
取り組みも十分な力が入っていないようだ。今のところ４勝３敗でいるが、これから上位の力士との取り組みが増えてくれば、負けも嵩んで来るだろう・・。そのまま休場、ということにならなければ良いが・・。
一人白鳳、全勝街道まっしぐら。今場所も賜杯は又白鳳の手にか・・。
サッカーＷ杯でも番狂わせが続いている。先日ミラノで行われたイタリアースエーデン戦、スエーデンの固い守りに阻まれ、０－０で引き分け。これでもって、イタリアはＷ杯出場を逃したが、何と６０年ぶりの欠場。イタリア、ドイツ、スペインのいないＷ杯は考えられない、とアナウンサーは言っていた。
他にも強豪のオランダ、米国も出場の逃し、国内フアンをがっかりさせているが、こうした番狂わせはスポーツの世界ではよくあることだ。
