ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.6.(土・晴れ)情熱.の男星野仙70歳。深夜の地震。浅間。

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巨人フアンにとってはにっくき相手、燃える男、吠える男、星野仙が急逝。70歳。1年半前に膵臓癌を患い、他に公表せずに治療を続け、一時は好転もしたが、お正月前後に急変し、逝ってしまった。激しく野球人生を生き、激しく行ってしまった。
20年前に奥さんを亡くし、それ以降今日まで野球を恋人して生きてきたが、純粋に野球に生きてきた。亡くなった今、多くの声が野球コミッショナーをやってもらいたかった、との残念ぶりを聞くが、それだけ惜しかったのだろう。長島や野村が死んでもこれ程の哀惜の言葉は聞かれないだろう。野球人生、野球冥利に尽きた人生だった。

昼間、茨城沖の震度3の地震に携帯が大地震通報で、ビックリするほどの急報だったが、それは同時に発生した震度2程度の新潟沖地震にコンピューターが計算狂いし、大震度警報を発したようだ。気象庁担当者が平謝りしていた。
同じ今日の深夜1時前、寝入りばなをかなり強い揺れで、直ぐにテレビを付けたが、神奈川で震度4の地震だった。段々東京に近づいてきている。震度4-5-6程度なら、今の耐震構造で耐えられるだろうが、それ以上の巨大地震が直下型で発生したら、大将2年の関東大震災を越える被害が発生するだろう。にも拘わらず、人々は東京及び周辺に集まって来て、東京、関西圏が肥大化している。政府の首都機能分散、省庁の地方移転は掛け声だけで終わりつつある。目の前に潜む巨大災害が分かっていても効果的な対策を取ろうとしない。巨大債務に目を瞑る姿勢と変わらない。

午後、今年初めて浅間を歩く。少し萎えたか・・。1回ラウンドし、そのまま帰宅。
<武蔵野の 雑木林 サクサクと 小寒の午後 初歩きせむ>
<武蔵野の 雑木林 新雪を 踏むがごとくに 初歩きせむ>

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