ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.16.(金・曇り)ドミノ辞任。

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昨日のテイラーソン国務長官解任に続いて、今日はマクマスター大統領補佐官の解任が報道される。トランプ政権はドミノ倒しのように次から次に有力閣僚が去って行く。まだもぬけの空にはなっていないが、それ程遠くはないだろう。昨日のペンシルベニア下院選挙、共和の牙城、トランプが2度も選挙区へ行き、息子まで駆り出した。民主の倍以上の費用を出しても僅差で負けた。秋の中間選挙、共和がLand Slideの負けをすれば、もう政権は持たないだろう。そうなる可能性が高い。トランプはパッと辞任するかも知れない。

同様の状況は日本にもある。最近森友問題が再び騒がしくなってきて、佐川が集中砲火を浴びている感もあるが、佐川が裏の真実を話すか、或いはそれが出来ずに自殺でもすれば、安倍内閣は瓦解するだろう。

いずれにしても政治の不安定要因が株式、為替に重大な影響を与えている。その最大の犠牲者は日本であり、何故か日本の円と株式のみが、集中砲火を浴びているようだ。困ったものだ。


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