ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.4.(水・晴れ)タイの少年13人。東センター。

イメージ 1




タイのチェンライのサッカー少年13人が洞窟に閉じ込められ、10日以上が経ったが、イギリス人洞窟探検家の二人により漸く発見された。入り口から5キロ先の洞窟内。水没した坑道があったりして、行くだけでも6時間以上はかかる。良く発見できたものだと、彼等のプロ意識の高さに感心する。それ以上に感心したのは、13人の少年で、真っ暗な穴の中、食べるものも乏しく、よくぞ頑張り続けたものだ。コーチの25歳の青年は一時お寺で修行した経験があり、肝が据わっていたようだ。この10日間、自身は一切食べ物を口にせず、少年たちに分け与えていたという。見上げた精神だ。
ただ今のところは生存が確認されただけで、この洞窟からの救出方法は決まっていない。少年たちの体力も落ちているだろうし、5キロの水没した洞穴から助け出すのは、何問題だ。ただここまで頑張ってきた。家族や関係者、世界中からの祈りもある。少年たちはこの艱難を潜り抜けることができるだろう。

午後から東センター。文芸春秋、オール読物。朝井まかて、「白光」、女性イコン画山下りん、の連載物、今月号からスタート。面白そうな内容だ。朝井まかて、初めて読むが、中々うまい書き手だ。
これも余り読んだことはないが、富樫倫太郎「北条早雲」を借りてくる。いつも八王子城址に行き、早雲位知らないと、ガイドさんとも話ができない。


イメージ 2