ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.23.(木・晴れ)病院挨拶の後、帰宅。



マルエツが10時半に開くのを待ってお礼の品を買いそろえ、病院へ行く。由美子、いつから貯めていたのか、ポイントが2200円程あり、それを全部使いきる。買い物は生協が主だったが、マルエツでは年賀状なども注文していた。いつの間にかポイントも溜まったのだろう。「御礼」の熨斗を付けて、最初にクリニックに向かう。事務の人に看護師に渡してくれるようお願いする。このクリニック、もう何年通っていたのだろうか・・。20年近くはなるかも知れない。
次に病院へ行き、入院費の最後の清算。その中に最後の遺体保存、浴衣代金、7000円も入っている。思い出すと又悲しくなる。
5階病棟に上がり、看護師に挨拶。昨日まで由美子と普通に話をしていた看護師。御礼の品だけ渡し、余り言葉にならない。河野先生へのお礼も託す。日曜日夕方の回診、由美子も心から感謝していた。良い先生に巡り合え、思い残すことなく、心も清らかに旅立てるだろう。
昼は最後に又仕出し弁当を買って、祭壇の前で一緒に食べる。これまでの土日、弁当を買ってきては、ベッドの横で一緒に昼を食べた。もうそれは出来ない。無言の由美子を相手に、無言で食べる。
午後井上葬儀社が請求書を持ってくる。合計73万。お寺代その他を入れても120万も掛からずに済んだ。最後まで経済的な女性だ。その場で現金精算し、午後、小金井に戻る。後は墓地の関連だ。

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