
日本はドロボー国家に取り巻かれている。南鮮は日本の敗戦の弱みに付け込み、李承晩ラインなるものを勝手に引いて、最初は無人島だった竹島もそのラインの内側にいれて、日本が抗議しないのをよいことに、灯台を建て、小屋を建て、今ではヘリポートまで作って、居住者まで住ませるようにしている。全くのドロボー国家の振舞だ。
今では実効支配と称して世界にアピールし、日本がいくら抗議しても梃でも動かない。国際司法の場でも話し合いにも応じない南の現状、日本も遠慮しないで実力行使したらどうだろう。取りあえずは中国が尖閣で嫌らしい嫌がらせをやっているように、日本の艦艇を直ぐ近くまで航行させるとか、上空にドローンを飛ばして、ビラを撒くとか。南の不法占拠に対する対抗策も考えた方がよいだろう。
南よりももっとひどいのがロシア、旧ソ連で、日本の敗戦直前に参戦し、満州、南樺太に攻め込んできた。千島列島へは日本が既にポツダム宣言を受託した後の、交戦を放棄した後の突然の不法占領で、戦後73年たった今でもその不法占拠は続いている。
来週モスクワで総理がプーチンと会うが、何回話をしても先には進まない。ロシアはただで手放すようなことはしない。交渉は遅きに失した。4島の漁業権は重要だが、こんなハゲタカドロボー国家を相手に、幾ら話しあいを継続しても、返る見込みはない。亡くなった子の歳を数えるようなもので、もう最初から無かったものと諦めれば、ロシア相手にこれ以上の損は生じないだろう。こんなドロボー国家を普通の国として、まっとうに相手にすること自体が間違っている。亡く子の歳を数えても始まらない。
中国も現在米中関係の悪化で日本に秋波を送っているが、その実、国家ぐるみの情報スパイ活動で、ハッカー集団APT10を駆使して、日本から重要情報を密かに抜き取っている。やっていることはドロボー国家だ。
前門の虎、後門の狼、日本の周辺にはドロボー集団が、隙あらばと狙いを定めている。うかうかしていられない。