ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.3.(日・晴れ)節分。墓参り。みずほ銀行。

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午前、墓参り。お墓は利根川の西側にあり、川を挟んだ向こう側は野田市だ。10歳の児童が虐待死された町。川の直ぐ際まで町が広がっていて、戸建て住宅が立ち並んでいる。この町のどこかで10歳の少女は命を失った。大人になることも出来ず、普通の家庭の子供が味わう家族の愛にも恵まれず。名前だけは心からの愛、と名付けられたが、名前とは裏腹の悲惨な、短い生涯だった。妻の墓にお参りし、川向こうの悲しい霊に祈った。これから、ここへ墓参りに来るたびに、川向こうの霊も一緒に弔ってやろう。

午後からみずほ春日部支店へ。いろいろ銀行手続きが面倒になり、口座一つ、定期預金口座すらも本人が免許証を提示し、身分を証明しなければ先に進むない。小金井で、委任状に基づき預け入れをしようとしたら、出来ずに、日曜日の今日、アポをして手続きに来た。行員の説明で、豪ドル建ての年金保険5年と信託2年自動延長に分けて加入。これで妻の相続はすべて終了した。預貯金保険で1500万円。プラス自宅。自宅は先月息子の名義に変更し、お金は葬儀費用を差し引いた残りは、すべて息子、娘の二人で分けた。二人とも、大事にしてくれるだろう。
手続きが思ったよりも長くかかり、少し遅くなったが、市役所前の藍屋へ。

夕方はマルエツ恵方巻を買い、豆撒き。去年も豆撒きをしたが、不幸が訪れた。しかし、本人にとって死ぬことは不幸では無かったかも知れない。むしろ、それmでの苦痛、苦悩から解放された瞬間かも知れない。そうとすれば、豆撒きは福を呼んだかも知れない。さて、今年の福はなになるだろう。東北東の方角を向いて、巻き寿し頬張った。夜遅く帰宅する。


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