ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.4.(月・晴れ)立春。トンチンカンな野田警察署の逆噴射。

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立春。今日から暦の上でも俳句の季語でも春になる。誰もが喜ぶ春到来のさ中、野田警察署のトンチンカンな逆噴射には目を見張る。心愛ちゃん虐待死に関係し、母親まで逮捕される。母親は家庭内DVの被害者じゃないのか! 警察は被害所を加害者に仕立て上げ、逮捕するとは、トンチンカンにも程がある! 気が狂った対応としか思えない。これは当然野田署独自の判断ではなく、県警や検察と協議の上で逮捕したと思うが、この母親には、まだ1歳の乳飲み子、次女がいる。逮捕容疑が、父親のDVを傍観し、止めなかったというのが理由のようだが、そんな不作為がそもそも犯罪になるかどうか、この過程の事情を見れば、犯罪にならないこと位、一目瞭然ではないのか! それを乳飲み子を母親から引き離すようにして逮捕する。警察は第2の被害者を作るつもりなのか! 今すぐにも釈放すべきである。このニュースを知る国民の多くがそう望むことである。警察には大岡越前はいなくなったのか!

おかしなのはマスコミ、TV新聞、専門家の対応だ。児相とか学校、市の対応を非難合戦しているが、どこの社、誰一人の専門員もこの警察の対応に対し、非難し、異を唱える人も社もいない。全くバカげたことだ。いつから日本はこんなご用組合のような、警察発表をだらだらと垂れ流すだけで、社の考え、個人の考えを堂々と主張し、警察や国に対し、意見を言うことができない社会になってしまったのか! 情けない。専門員の誰か一人でも、声を大にして、母親の即時釈放を訴えてくれないか! 第2の犠牲を食い止めなければ、専門員とは言えない!

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