ちゃおチャオブログ

日々の連続

能登の春(1)出発。

東小金井駅、東京行き5時22分の電車に乗り込む。
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空港へは1時間以上も前に着き、いつもの「天むす」を買って、搭乗口で朝食代わりとする。
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ここはコンコースの一番端の搭乗口。秋田とか富山行と同じ場所にある。
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ANA,B-737のスマートなシェイプ。
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ひょんなことで能登へ行くことになった。ANAのマイレージ、7000マイルが間もなく有効期限を迎えるとの案内。使い切ってしまうか、どこかへ寄付するか、何かのグッズを買うかしないと、4月末には無効になってします。当方、いつもはJALのマイレージを貯めているのだが、いつの間にかANAも貯まっていたようだ。ANAの子会社とか提携航空会社、スターアライアンスメンバーのどこかの会社に乗って、知らない間に貯まったのだろう。

それにしても7000マイルとは中途半端だ。北は札幌から南は宇部山口のほぼ本州内プラスαの片道切符代にしかならな。往復航空券なら楽だが、片道切符だと帰りが面倒だ。いろいろ検討してみた。行は飛行機で帰りは列車とか・・。しかし本州各空港は大体が行っている。行っていないのは仙台、福島、山形、茨城、静岡空港位だ。どこも電車で行けるような近距離空港で、大体羽田からの空路もないような空港だ。

そこで、いろいろ検討したが、結局、能登里山空港へ行くことにした。ここは10年程前、仕事で一度行ったが、直ぐに金沢に出て、あの時は能登半島へは行っていない。出っ張りの半島。出っ張りがあれば、それをなぞって回りたくなる。よしでは、今度は能登へ行くことにしよう。そうと決まれば話は早い。帰りの飛行機をいつの何時にするか、ホテル旅館はどこにするか、等々、ネットで検索し、即決だ。

ついでにレンタカーも予約しておこう。テレビ等では日本全国バスの旅なんて銘打って、地方をバスで巡る旅番組なども放送されているが、あれは大勢のスタッフが事前の下調べをし、出演する芸人が旅行中に困らないようにお膳立てされた上での旅行だから、見る方も楽しく見ていられる。しかし、今自分一人で、バスで半島を回ろうとしたら、それは大変なことだ。2日や3日の旅程では回り切れないだろう。という事で、今回も又レンタカーを借りての観光となる。

ANA羽田ー能登里山空港間は1日2便しか出ていない。午前と午後の2便だ。朝8時55分羽田発。小金井から羽田までは1時間半見ておけば十分だが、途中何があるか分からないし、又、搭乗30分以上前にチェックインする必要もある。という事で、今日も早起き。5時には自宅を出て、5時20分の電車に乗って、品川経由京急線で羽田に向かった。

朝は特別ダイヤになっているのか、品川から羽田まではノンストップで、10数分で行きついた。自宅から空港まではトータルで1時間ほどだった。実に便利な時代になったものだ。空港ビル、一番端の搭乗ゲートまで歩く。羽田も外国空港にあるような電動カートでも配備してくれたら楽になるのだが・・。それでも一部動く歩道があって、その部分は助かったが・・。何はともあれ、搭乗口で暫く待って、ボーイング737に乗り込んだ。



さて、能登に向かってゴー! 眼下は東京湾日の出桟橋の辺りか・・。
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東京臨海地区が手に取るように見える。
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東京湾岸道路か・・。人工干潟も見える。
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湾岸の埋立地上空を飛び、大東京の上空を横断して、南西に向かう。
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