ちゃおチャオブログ

日々の連続

四国霊場・高知篇(16)二日目の朝。

昨夜は良く寝られた。気持ち良い朝だ。あの手前の丘は高知城

f:id:commodore:20190910220542j:plain

 

朝食前にホテルの周りを散歩する。

f:id:commodore:20190910220635j:plain

 

ホテル南水。昔風に「旅籠」の看板を掛けている。

f:id:commodore:20190910220734j:plain

 

外からそのまま朝食会場に入れる。

f:id:commodore:20190910220821j:plain

 

昨夜は夕食後少しホテルの外に出たが、直ぐに戻ってきた。ホテルの前には市電が走っていて、3-4個先の停留所がはりまや橋とは分かっていたが、今朝が早く、そこまで行って観光する元気はない。電車通りまで出て、直ぐにホテルにUターンした。9階が大風呂になっていて、大風呂で疲れを取った方がマシだ。このホテル、今日の宿泊者は殆どが我々巡礼ツアーのグループで、一般客はほんの数える程。大風呂には顔を知ったメンバーも何人かいて、差し障りない会話をする。皆、今朝が早く疲れているようで、外出した人はいないようだ。

最近のビジネスホテルは、どこでも自販機が置いてあって、缶ビール大も350円程度で買えて、安上がりだ。風呂上がりに缶ビール2本買って部屋で飲んだら、気持ちよく熟睡できた。昨夜の睡眠が2-3時間だったから、疲れもあったのだろう。早朝出発も、時には刺激になり、却って健康増進に役立つか。今朝が熟睡できたせいか、気持ちよく目覚める。窓の外に丘が見るが、高知城のある丘かも知れない。以前、高知城に登り、眼下に広がる高知城下、その先の高知湾、また直ぐ下を市電が走っていたりして、良い思い出があったが、今回は旅行ではなく巡礼。観光抜きだ。昨夜も元気だったら、城の上から、夜の街並みを眺められたかも知れないが、それは欲張りだ。

食事前に少し外を散歩する。周りは住宅地で、立派な門構えの邸宅が多い。昔の城下町、武家屋敷の後かも知れない。ホテル南水も昔風に「旅籠」の看板を出している。ひと歩きし食堂へは外から直接行けるので、そのまま食堂へ向かい、座席に着く。朝から結構な料理だ。これだけ食べれば、今日一日動き回っても、バテることはないだろう。1時間ほどの朝食、チェックアウト時間を取って、今日のお遍路が始まる。今日は最初に室戸市禅師峰寺へ行き、そのままずっと足摺岬まで行き、岬の先端近くのホテルに泊まる予定になっている。今日も長距離、200キロを越える走行だ。さあ、頑張って出かけよう。

 

今朝の朝食はなかなか豪華だ。

f:id:commodore:20190910220919j:plain

 

これだけしっかり食べれば、今日も1日、元気にお遍路できるだろう。

f:id:commodore:20190910221019j:plain

 

早速高知市内を通り抜け、最初の札所、禅師峰寺へ向かう。

f:id:commodore:20190910221109j:plain

 

朝の市電、乗客も多い。

f:id:commodore:20190910221155j:plain