東証が9時に開く直前、NY時間では真夜中だが、FRBパウエル議長は金利を1%下げて月曜日から０％にすると発表。９時オープンの東証に好影響を与えると見られたが、あにはからんや、東証動かず冴えない動き。プラスとマイナスの境界線を行ったり来たりしている。金曜日のNY最大上げと、今朝のパウエル０％発表を受けてのことだが、９時以降順次開いていくアジア市場は東証以外はすべてマイナスに沈んでいる。とりわけ酷いのは豪州で、最終的には９．７％まで沈んだ。朝７時にオープンするNY先物市場が５００－６００ドルマイナスで動いていたが、９時半、４．６％１０４１ドル安に達した段階で、取引停止になり、終日再開されなかった。
昼過ぎ、日銀黒田総裁が従来の６兆円から倍の１２兆円までの買い支えを行うと発表した直後は３００円高まで伸ばしたが、その後、又マイナスに沈んでいき、結局４２９円安、１７，０００円ギリギリで終了。
２１時現在、欧州市場は軒並み大幅安。パリなど１０％近くに下げていて、スペイン、ベルギー、王ストリアは軽く１０％を超えている。
もう底無しの泥沼状態だ。今晩G7首脳がテレビ階段を行うが、多分、何をしても、史上は動かないだろう。明日はもう自分も最後だ。明日こそ全資産を失う。
