ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南周遊(74)魯迅公園を後にシルク店へ。

1時間ほどの魯迅公園観光から、次にシルク店に向かう。後ろの森が魯迅公園。

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ああ、トロリーバスが走っている。モダンだ。

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トロリーは排気ガスを出さず、都市交通には最適だ。

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1時間ほどの魯迅公園訪問。ツアー最後の今日、2017年2月19日は日曜日。公園内での庶民(市民)の楽しそうな休日ライフ。市民の所得も上り、生活に余裕が出てきて、嘗てのようなあくせくした処は見られない。言葉が通じなくても気安く写真撮影に応じてくれて、当方の”謝謝(シエシエ)”には笑顔で”トイプチ―(対不知)”と答えてくれる。日中市民同士の交流の場だ。その後、魯迅墓所と記念館を回り、この公園を後にした。もしも又上海に来ることがあれば、この公園を第一に挙げよう。

 

今回ツアーの観光はこれが最後で、次に向うのはシルク製造販売のお土産店で、その後は昼食を取って、空港に向かう。魯迅公園を出たツアーバス上海市内を通り抜ける。今現在どこをどう走っているのかは判断できないが、大きな街だ。東京や大阪と同じように、都市をぐるっと一周する環状線があって、一度乗車したこともあったが、東京の山手線よりはやや狭く、大坂環状線位の大きさか。これが最後かと思うと、窓外の景色をしっかりと眼窩に焼き付けておく。上海には何回も来ているが、見るものすべてが、初めて見るような感覚だ。

 

1時間ほどの市内走行で、シルク販売店に着く。自分はどの道買う積りはない。妻に買っていっても余り喜ばれない。10年程前大連で高反発のウレタン枕を買って妻にプレゼントしたが、全く使わずに、結局自分が使うことになった。10年経つが、今でも丈夫に使用している。1万円ほどの値段がしたので、1年で1000円。長持ちしている。中国製も侮れない。この高反発枕、多分自分が死ぬまで使い続けることになるだろう。

 

タクシー。的士とも書くが、こんな文字もある。

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上海市内のどの辺を走っているのかは分からないが、しっかりと目に焼き付けておこう。

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市内は綺麗にガーデニングされている。間もなくシルク店だ。

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