米国のじわりじわりと進む金利上昇を嫌気してか、一時３００ドル以上上げていたダウは終了間近に急落。ナスダックは最初から下げ基調で３５０ドル、２．６％の下げで東京に返って来た。
東証朝から３００円～５００円の下げでスタート、午後に入って下げ幅広げ、一時は１０００円近くまで下げたが、最後は９０９円、３％の下げで終了。２９，０００円をあっさり割り込み、２８，６０８円まで下げる。困ったものだ。日本経済が漂流している。コロナの自粛自粛で、日本はコロナに破れたり、とならないことを願う次第だ。
元気も出ないが、昨日は１日歩かなかったので、今日は無理しても出る。伊東四朗のおかしな刑事を見、相棒を見てから野川へ。足取りも重い。このままずるずる破滅の道には向かいたくない。
この先どうなるか、日本経済。税収は先細り、借金は雪だるま。コロナ対策で使った１００兆円は更に重くのしかかる。自分の先行きはそれ程長くはない。年金が破綻しない限りは、細々とでも余生は過ごせる。だが、まだ１０歳にも満たない子供たちの将来はどうなるか・・。大人社会が借金漬けで、火の車であれば、国家も同じことだ。雪だるまの借金に押しつぶされるようにして未来の子供たちはこの日本で生活して行くのか・・。高福祉、高負担など夢のまた夢、大半の日本人は地を這いずるような塗炭の苦しみの中で、１日１日をその日暮らしに暮らして行くのか・・。暗澹とした気持ちになる。
