ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.20(日・晴れ)年金生活者。

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2か月置きの年金支給。今月は支給月だ。2‐3年置きに改定される支給額。改定と言っても最近は目減りする一方だが、今月の支給前に先立って、日本年金機構から改定通知書が送付された。

合計支給額、2,075,189円。内、国民年金が670,273円、厚生年金が1,404,916円。もしも厚生年金に加入していなかったら、年額670,273円、月にすると毎月5万円強。これでは全く生活できない。全体の年金受給者の中で、国民年金しか加入していない人の割合を年金機構は開示すべきだ。

当方、名目の各期支給額は345,869円。この名目額から、介護保険18,400円、所得税・復興税2933円、住民税29,000円が天引きされ、実際に受け取る額は295,5514円となる。これを2で割ると、毎月約15万円弱の年金額となる。自宅があって、ローンも無いので、住居費がかからないが、もしも、家賃を払っていたら、5万円の部屋を借りていたら毎月10万円、10万円の部屋なら5万円で生活しなければならない。独り身とは言え、とても生活は成り立たたない。ましてや、国民年金だけの人は、生活保護を受けない限り、生きては行けない。生涯安心の年金制度、老後も困らない年金制度は、全く掛け声だけのインチキだ。年金が充分でなければ、高齢者の消費が増えないのは当然のことだ。年金が尚破綻していないのが、幸いだが、人口減少、高齢化は待ったなし。果たして後何年継続できるか・・。

 

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