ちゃおチャオブログ

日々の連続

早春の三浦半島1日excursion(7)三崎港、土産市場での買い物。

小松が池の花見から急いでホテルに戻る。

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ホテル1階ロビーは、出店も引き払い、先刻の賑わいは消えていた。

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ホテルの前から坂を下った先に久里浜の海岸が見え、更にその先に房総半島も見える。

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次に向かったのは、三崎港にある海鮮土産マルシェ、さかな館。

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今回ツアーの目玉は三崎のマグロ刺身とひと足早い河津桜の花見であって、この二つは既に終わったので、このまま京急線に乗って帰っても良いのだが、この後は、三崎港の土産市場と横浜にある三井アウトレットに寄ることになっている。ツアー代金が5970円。6000円にも満たない低料金で、阪急もバスのチャーター代、昼食代、添乗員の人件費等を考えると、ギリギリの採算だと思うのだが、こうした三井とか土産市場に立ち寄ることにより、幾ばくかの協力金をもらっているのかも知れない。桜の花見よりか、むしろ買い物時間の方が長いようだ。

 

昼食会場、マホロバホテルからは30分程で三崎港に到着。港の直ぐ横に「うらりマルシェ」という名前の海鮮土産市場があり、店内には凡そ30-40軒程の小売店が入居している。首都圏から車でやってくるのか、店内はかなり混んでいる。店舗が魚屋だから、呼び込みの掛け声も威勢が良い。「安いよ、安いよ、上がったばかりだよ」と、店舗同士の掛け声合戦。去年同じような串本の海鮮土産市場に行ったが、客の数は圧倒的にこちらの方が多く、従って、掛け声の元気さも違う。ここまで来る人は魚目的で来ているのだから、売り上げも相当上がっているだろう。

 

自分は車ではなく、バスツアーで、生モノは無理で、干物とか磯海苔等の乾物を買い、孫の所にキンキでも送ろうかと宅配料金を聞いたら、保冷になるので1500円掛かると言われ、それはキンキ代よりも高くなるので、送るのは止めておいた。代わりにフグの一夜干しがあったので持ち帰り用に買っておいた。この「うらりマルシェ」での買い物時間は1時間。買い物自体は20分もあれば十分で、このマルシェの外が三崎港になっていて、湾口を散歩する。湾の前方に城ケ島が見えるが、灯台は陰になってここからは見えない。JR大船駅からずっと三浦半島を歩き、城ケ島大橋を渡り、灯台までの35キロを歩いた。もう5年前になるが、光陰は矢の如しだ。

 

店内には大きな海亀が展示されていた。

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凄い魚の彫り物だ。

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買い物を済ませ、三崎港に出る。遊覧船が係留されていた。

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港の向こうに城ケ島が見える。歩いたのはもう5年も前になるのか・・。

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