ちゃおチャオブログ

日々の連続

函館の三日間(9)函館港を眺め五稜郭へ。

以前来た時は無かったバイパスが函館港を横断している。

f:id:commodore:20220120184132j:plain

 

去年宇和島を訪問したが、20年前には無かった港を横断するバイパスが出来ていたが、ここも同じように、函館港を横切っている。

f:id:commodore:20220120184221j:plain

 

ああ、ナナカマドが色づいている。

f:id:commodore:20220120184257j:plain

 

ナナカマドは八戸の街路樹で思い出があるが、この北の町でも街路樹にしているのか・・。

f:id:commodore:20220120184333j:plain

 

約半世紀ぶりにやってきた青函連絡船着岸ターミナルは様変わりしていて、そこには鉄道の線路もないし、確か函館駅までの連絡橋もあったと思ったが、それ等の構造物は全て取り払われ、そもそも駅自体が大きく変わり、連絡船も係留されたままになっている。もう既に一つの観光名所になっていた。

 

湊を横断するバイパスが海鮮市場と摩周丸の間を横切っていて、まだ10月ではあるが

早くもナナカマドが一部紅葉していた。ナナカマドは八戸の市の花であるが、丁度今頃の季節、八戸の町を歩いたら、駅前から街中に掛けてナナカマドの街路樹が真っ赤に紅葉していた。この函館の花が何かは知らないが、この町でもナナカマドを街路樹として植樹しているんどあろう。寒暖の激しい地方では、この真っ赤に紅葉する葉と真っ赤な実は、街に映えるに違いない。

 

夕方までの時間、どこをどう回るかは決めてはいないが、お昼も回った。どこで食事するかだが、海鮮市場の昼食はバカ高い。ランチで3000円からだ。わざわざ遠方からお金を掛けてここまでやってくるのだから、昼飯代に3000円、5000円を掛けるのは、痛くもないことかも知れない。しかし自分にはその真似はできない。取り敢えずは五稜郭まで行って、その周辺でどこか適当な食堂があれば、そこで済ますことにしよう。この町は観光都市だけあって、路面電車もバスも頻繁に動いている。このコロナ禍で客足は10分の一に減っても、公共交通機関は健気に運行を継続している。車の無い旅行者には大いに助かる。市内を循環するバスに乗って、五稜郭前で下車する。五稜郭タワーの前の賑やかな交差点に何軒か食堂の看板が見える。ああ、函館ラーメン。ヨシ、これに決めた!

 

午後の最初の訪問先として五稜郭にやってきた。

f:id:commodore:20220120184459j:plain

 

午後の観光は腹ごなししてからだ。タワー前の店で、名物函館ラーメンを食べる。

f:id:commodore:20220120184546j:plain

 

五稜郭周辺は綺麗な公園に整備されている。

f:id:commodore:20220120184624j:plain

 

さて、五稜郭タワーに昇ってみよう。

f:id:commodore:20220120184712j:plain