ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.27(金・雨/晴れ)ワクチン接種券。熊さんが死んだ。謎を知りたい。



 

午前中は激しい雨だったが、昼辺りから止み、午後は晴れも出てきた。強い雨雲が東海地方から上京し、関東、東北を駆け抜けて行ったのだ。

 

今日も9時から国会中継、午後3時までの中継で、その中継が終わる直前、元東京地検特捜部長、その後のプロ野球コミッショナーも務めた熊崎さんが死亡、とのテロップが画面に流れた。80才、急性心不全とのこと。いろいろ政界がらみの疑獄事件の解説にテレビに出てきて、去年の安倍のかばん持ち、とっちゃん坊ちゃんの広島選出の河井法務大臣収賄事件では良くテレビに出てきて、熱弁を振るっていて、つい最近も何かの事件でテレビに映っていたが、鬼の特捜が又一人鬼籍に入ってしまった。

 

熊さんの場合は80になっていたから、まあ相応の年齢だが、先日死んだ慶応の中山教授はまだ55才。クモ膜下の突然死だった。彼も熱弁家のアメリカ通で、先日もバイデンが来日した時など、どこの局でも引っ張りだこのハズだが、その元気な姿はもう見ることは出来なかった。人生の中にはいつどこで、どんな落とし穴が潜んでいるかは分からない好例だ。

 

今日4回目のワクチン接種券が郵送される。コロナも大分下火になり、弱毒化していて、4回目を接種するかどうか迷うが、矢張り、券が送られて来た以上は、受けておこう。罹っても、重症化しない、とも言われている・・。

 

2週間前の東村山火災事件、真夜中の火災で一家4人が焼死したが、火災現場片付け中の3日前に毛布にくるまれたもう一人の遺体が発見された。司法鑑定の結果、この家に住んでいた3男で、死後約1年前に死亡していた、との報道である。

この家には60代の夫婦と30代~20代の次男、三男、4男が住んでいたが、長男は別居して当時不在だった。この火災では夫婦と次男4男の子供2人が焼死し、今回、3男の死亡が確認されたが、その死は1年前にことだった。

新聞報道では、ほんの短い記事で、事件の背景は殆ど分からないが、こういう事件こそ新聞は深く掘り下げ、事件の背景に何があったのか、詳しく報道してもらいたい。利尻の難破船引き上げ報道に社会面の半分以上を写真付きで載せているが、そんな当たり前のニュースなどどうでもよい。大金を掛けているのだから、難破船は遅かれ浮上するのだ。記事にするとすれば、国後に漂着した二人の犠牲者をロシアがどうして引き渡さないのか、強くロシア側と外務省交渉経過を掲載すべきだ。

最近の新聞記者の目はどこかおかしい。おかしな場所に焦点を当てている。