ちゃおチャオブログ

日々の連続

壱岐・対馬2島巡り(12)朝食後、左京鼻へ。

  • 2階の部屋からの朝の景色。昨日はかなり飲んだが、二日酔いにならずに済んで良かった。

緑は濃いが、高い山は見えない。

 

 

干物もあって、しっかり食べた。

 

 

いやー、昨夜は飲み過ぎた。お土産用に買った焼酎ボトル2本をすっかり飲んでしまった。昨夜夕食会場を出る際に、まだ残っていた添乗員に焼酎を買ってあるから、後で部屋に飲みにきませんか、と言葉を掛けたのが、運の尽きだった。自室で待っていると、暫くして隈さんが同行者二人を引き連れてやって来て、添乗員の自分の部屋の方が広いから、自分の部屋で飲みましょう、とのことで、焼酎1本持って、そちらの部屋に移動した。確かに広い部屋で、4人で車座になって飲んでも十分広い和室の部屋だった。焼酎だけでは口元が淋しいので、自宅から持ってきた摘み等も持参した。

隈さんは40代の九州男児、客の二人は自分よりは3-4歳若い、一人は飯能、もう一人は青梅から参加しているとの事だった。皆さん強い。ボトルなど物の10分もたたない内に空になった。まあ、4人で4合瓶だからそういうことになるだろう。皆物足りない口ぶり。3人は自分が食堂会場を出る際に、ボトル2本をぶら下げているのを見ている。結局、残りの1本も飲もう、ということになって、部屋に取りに戻った。隈さんとは空港とか埠頭で何回か言葉を交わしているので、知った人だが、今飲んでいる二人は、この部屋で今日初めて言葉を交わした同行者だ。自分からも、もっと飲むなら、フロントで買えるので、どちらかが買ってきたらどうか、と提案したが、動く気配もなく、自分の残り1本を狙っている話しぶりだ。まあ。しょうがないか、土産は消えてしまったと、後で大さんには言い訳でもすればよいか、と、結局土産用に買った2本を飲み干すことになった。

焼酎が口当たりが良かったのか、蒸留が純なのか、今朝は二日酔いもなく、普通に起きれた。朝食は昨夜の会場の同じ場所。エボ鯛の開きとノリたま、どこの国民宿舎にあるようなパターンの朝食だ。朝食後、チェックアウトするまでの間に、縄文遺跡の人面石の絵葉書を孫に送る。少し漢字混じりで、読めるだろう。チェックアウト後、ガイドの大島さんが迎えの時間を間違え、宿舎の外で30分程待たされる。昔、沖縄でよくあった島時間、沖縄タイム。この島でも都会と違って、時間には追われていない。壱岐島タイムだ。急いでいる旅ではない。ゆっくりのんびり島めぐり。さて今日一番の行先、島の東側にある左京鼻へイザ出発!

 

宿舎の前にある皇太子ご夫妻宿泊の記念碑。

 

記念碑の前で記念の写真を1枚。

 

島タイムでバスとガイドが来るのが遅れ、宿舎の外で30分程待たされる。

 

丘の下には島の集落も見える。