雨が上がって、漸く夏らしいかッとした太陽が戻って来た。コロナの2年間、全くプールへ行っていないが、果たしてプールが開いているかどうかも分からない。この2年、体力もガクンと落ちているし、プールへ行っても泳げるかどうかも分からない。体力には全く自身がなくなった。
昨日は欧州、ECBが6年ぶりに金利を上げて、0.5%、大幅上げで、欧州各国の株価は軒並み下がったが、NYD,ナスダック共に上げて帰って来る。米国金利上げと、景気後退が叫ばれていて、一部には大暴落が始まる、と警鐘を鳴らしているアナリストも多いが、何故か、NYも東京も、連日上げている。東京など4連騰で、直近からは2000円以上も上げて、今日は後100円で28,000円に届く所まできた。
夏が暑く、市場も暑い。待ちに待ったサマーラリーが始まったかの勢いだ。ウクライナ戦線は間も無く収束するだろうと、見ているのか・・。ロシアも口先だけで、それ程長くは続かないだろう。プーチンが後ろに下がって、使い走りのラブロフが表に出て来るようでは、もう先はない。
さて、このサマーラリー、うたかたのあだ花に終わるか、本物ラリーに進んで行くか、もう暫く様子を見る必要はあるだろう。過去何回も地雷原を踏んで、大怪我をしたこともあった。ひやひや、そわそわ付いていこう。
夏場所も残り二日。いよいよ二人、照ノ富士と逸ノ城に絞られて来た。今場所は何があったのか、前頭2枚目、逸ノ城が突然変異。目覚めた。大きな体を活かして横綱相撲。今場所優勝できなくても、来場所以降今の状態がキープできれば、横綱も近い。またまたモンゴル勢の二人横綱になるのは、日本人としては面白くないが、菖蒲の世界ではやむを得ない。