ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.8(月・晴れ)元総理暗殺から1か月。

 

 

元総理が暗殺されて今日で1か月。この1か月間、暗殺犯が意図していたかどうかは別にして、元総理とカルト集団との関係は、パンドラの箱を開けたようにあれよあれよと明るみに出た。多くの国民が知らないことばかりで、そもそも国民の多くは、このカルト教団などもう過去の話で、日本からはとっくの昔に出て行ったものと信じていた。時々米国から、その残党のような活動のニュースが伝わってきてはいたが、それはあくまで海の向こうの話で、日本とは係わりのないことと捉えていた。

処が、このカルト集団は、名を変え形を変えて日本国内にしっかりと根を張っていて、今も尚多くの日本人が騙され、入信し、多額のお金が巻き上げられ、韓国に送られていたことが分かった。それと同時に更に驚いたのは、元総理とこのカルトとの強い結びつきで、彼の采配の下、多くの国会議員が関係を持ったことである。その事実に国民の多くは衝撃を受け、日本の将来を危ぶんだ。

今はもう3割4割の代議士は親子代々家業を継ぐように代議士になっているが、それ以外の新人は、国家国民を想い、自身の理想を実現したいが為に代議士になるものと思っていたが、それはごく少数で、大半は栄誉と地位、議員バッジが欲しくてなったもので、自己中心の人達だ。博愛とか弱者救済、国家主義などは、他人に見せる為、或いは他人から見てもらう為の表向きの事で、内心は保身と権力拡大に汲々としているのが現状だ。親子代々の代議士は元より、新人議員すらも最早野合の衆と化している。腐った者ども。

今回の暗殺事件は、そうしたトップの元総理から始まって、下々の議員までこのカルトとの腐りきった腐れ縁があからさまにされた1か月だった。国葬よりも先に総選挙が必要だ。少なくとも、カルトに関係する議員は全て追い落とす位のエネルギーが国民の中になくては、国はこうした腐った連中に蝕まれ、亡国となる。それは北やロシアや中国の外部からの敵よりも先にやってくる。